【ウワサの真相は?】『ローガン』の監督がデッドプールとウルヴァリンの共演を否定

deadpool-appearance

The Wrap

『ローガン』の監督ジェームズ・マンゴールドが自身のツイッターで、ライアン・レイノルズがデッドプール役で“ウルヴァリン”シリーズの最終章『ローガン』の撮影を行なったというThe Wrapの報道をきっぱりと否定した。The Wrapほか米メディアが伝えている。

The Wrapは、この作品に近い人物の情報として、デッドプールの登場場面はエンドクレジットのあとにある可能性が高いとしていた。米20世紀フォックスはコメントを断わったが、この報道が出たあとに、マンゴールドははっきりと否定した。「パニクっている人たち、The Wrapは間違ったニュースを流している。不快だ」。彼はその後のツイートでも、「デッドプールは私の映画には出ていない。みんなそれで間違いないよね?」と語った。

レイノルズは、デッドプールがウルヴァリンと一緒に映画に出るというウワサに対して、「残念だけどそれは間違いだ。囚人24601号はひとりでミッションを遂行する」とツイートした。囚人24601号とは、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンが『レ・ミゼラブル』で演じたジャン・バルジャンを示している。ジャックマンは後に、マンゴールドとレイノルズが否定したことに同意し、「彼らの言ったことは…」とツイートした。

さて、監督のジェームズ・マンゴールド、ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマンが揃って否定するように、『ローガン』にデッドプールの登場はないのか? それは『ローガン』の全米公開日である3月3日に明らかになる。日本では6月に公開予定だ。