夏休み、海、花火、冒険、淡い恋…終わらないで！という思いとは裏腹に季節は移り変わっていきます。そんな切ない気分のときには、この5本で夏を思いっきり振り返ってから秋を迎えましょう。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
夏休み、打ち上げ花火、プールという夏要素に、初恋、転校とキュンキュン要素がつまった本作は、タイトルからしてやっぱ夏っていいわーの代表作。ヒロインの奥菜恵が反則級に可愛いのは言わずもがな。一度観たけどもう随分前って人もまだ暑さが残るこの時期に観るとよりぐっとくるはず。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
河童のクゥと夏休み
夏アニメといえば、もはや『タッチ』でもジブリでもなく、『サマーウォーズ』や“あの花”という声が多いかもしれないが、忘れたくないのがこの1本。なんか絵がリアルだし、河童がかわいくないというのは野暮！ 観ているうちにこの河童に泣かされるんだから！
河童のクゥと夏休み
夏の庭 The Friends
子供の頃って家の近所に人が住んでるのかどうかわからない家や、大丈夫!?っていう老人ってよく見かけましたよね。そんな懐かし要素満載の本作、原作小説を夏休みの読書感想文で読んだ人も多いのでは？ 死と向き合う少年という構図は言うなれば日本版『スタンド・バイ・ミー』。『スタンド〜』はもう見飽きた！という人はこちらをどうぞ。
夏の庭 The Friends
天然コケッコー
大きな事件が起こることもない田舎で、何気ない日常に“夏”っぽさが充満していて、さらには甘酸っぱい青春もので、しかも夏帆。とにかく向こうが透けて見えそうな透明感を放つ夏帆を見てるだけで、夏が終わろうがどうでもいいかって気分にさせてくれます。
天然コケッコー
私たちのハァハァ
夏のオススメ映画ってもう何年も代わり映えしねーっ！という人のために新しめのこちらをどうぞ。大好きなクリープハイプのライブに行くために北九州から東京まで自転車で行こうとする女子高生の物語。主役の4人がイマドキなのに田舎っぽい、見た目から何からどこにでもいそうな女子高生ってのがイイんです。
私たちのハァハァ
