亡霊屋敷が舞台のホラー『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』場面写真

オスカー女優のヘレン・ミレンが主演を務め、『ソウ』シリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』を手掛けたスピエリッグ兄弟の監督作『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』が初夏より公開となる。このほど、場面写真がお披露目となり、併せて前売り券の特典が決定した。

本作は、米カリフォルニア州サンノゼに実在する「ウィンチェスター・ミステリーハウス」を舞台としたホラー。家族と屋敷を亡霊から守るため、増改築を24時間、365日、38年間続けた謎の未亡人サラ・ウィンチェスターを、オスカー女優のヘレン・ミレンが演じる。

場面写真では、38年間続けられた増改築により、摩訶不思議な構造を持つ屋敷内で起こる事件に巻き込まれる人々の緊迫した表情が切り取られ、漆黒のヴェールを脱ぎ素顔をあらわにする謎多き未亡人、サラ・ウィンチェスター(ヘレン・ミレン)や、ウィンチェスター銃を構え恐怖に抗う表情のエリック(ジェイソン・クラーク)の姿をとらえている。

さらに、4月28日より販売開始となる前売り券の特典も決定。特典は、本作の舞台となる実在する幽霊屋敷「ウィンチェスターハウス」のイラストが描かれたオリジナル3Dカードで、メイキング映像が500万回以上再生されるなど、国内外で注目を集めている3Dアーティスト、永井秀幸が描いたオリジナルのデザインとなっている。このカードは、スマートフォンや携帯電話のカメラ機能を使い、ある一定の角度から写真を撮影すると、鉛筆で描かれただけの屋敷が立体的に見えるようになっており、屋敷全体が奇妙な構造で溢れたウィンチェスターハウスらしい仕掛けとなっている。

『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』
2018年初夏TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督:マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ
出演:ヘレン・ミレン ジェイソン・クラーク セーラ・スヌーク
配給:REGENTS

【ストーリー】 娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスターは、ウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるため、一族の膨大な財産をつぎ込み、365日、24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリックは、屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか?

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