亡霊屋敷が舞台のホラー『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』ポスタービジュアル&予告編

オスカー女優のヘレン・ミレンが主演を務め、『ソウ』シリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』を手掛けたスピエリッグ兄弟の監督作『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』の公開日が6月29日に決定し、ポスタービジュアルと予告編がお披露目となった。

本作は、米カリフォルニア州サンノゼに実在する「ウィンチェスター・ミステリーハウス」を舞台としたホラー。家族と屋敷を亡霊から守るため、増改築を24時間、365日、38年間続けた謎の未亡人サラ・ウィンチェスターを、オスカー女優のヘレン・ミレンが演じる。

ポスタービジュアルは、つぎはぎだらけの奇怪な屋敷「ウィンチェスターハウス」が、ヘレン・ミレン演じる屋敷の主人サラ・ウィンチェスターの周りをぐるりと取り囲むようにミステリアスに描かれ、不吉な運命を予感させる仕上がりとなっている。

予告編では、度重なる増改築により、大小さまざまな形の屋根が重なる屋敷の全貌が映し出される。そして、漆黒のヴェールからヘレン・ミレン演じるサラ・ウィンチェスターが姿を現し、次々と迫りくる“何か”が恐怖を煽りながら、精神科医エリック(ジェイソン・クラーク)ら屋敷の住人を追いつめる、戦慄の映像となっている。

『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』
6月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督:マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ
出演:ヘレン・ミレン ジェイソン・クラーク セーラ・スヌーク
配給:REGENTS

【ストーリー】 娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスターは、ウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるため、一族の膨大な財産をつぎ込み、365日、24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリックは、屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか?

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