松坂桃李 主演『不能犯』GLIM SPANKYが歌う主題歌「愚か者たち」シングル発売&初の日本武道館ワンマンライブ決定!

『不能犯』本ポスター

松坂桃李が初めてのダークヒーローを演じることで話題の【立証不可能犯罪】スリラー・エンターテインメント、映画『不能犯』が2018年2月1日より公開。GLIM SPANKYが歌う主題歌「愚か者たち」のシングルの発売、そして初の日本武道館ワンマンライブが決定した。

本作は、「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也が作画、原作を宮月新が担当し、「グランドジャンプ」で連載中の同名漫画が原作。見つめるだけで相手を死に追いやる主人公・宇相吹(うそぶき)正(ただし)役を松坂桃李、宇相吹が唯一殺すことのできない、正義感溢れる女刑事・多田友子役を沢尻エリカが演じている他、宇相吹に翻弄される人々に新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、忍成修吾、今野浩喜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍という豪華キャストが出演している。

『不能犯』メイン

そして主題歌は、今大注目の男女二人組ロックユニットGLIM SPANKY(グリム・スパンキー)の書き下ろし楽曲「愚か者たち」に決定。3rdアルバム『BIZARRE CARNIVAL』を引っ提げて、現在、初の香港・台湾での単独海外公演を含む全国ツアー「BIZARRE CARNIVAL Tour 2017-2018」真っ只中で、勢いの止まらないGLIM SPANKYだが、映画『不能犯』の主題歌「愚か者たち」が、1月31日にシングル発売されることが決定!さらに、5月12日には自身初となる日本武道館でのワンマンライブも決定した。

大阪で行われたライブ中にメンバー自らが観客に向けて発表した本情報だが、5月の「GLIM SPANKY LIVE AT 日本武道館」決定に対して、GLIM SPANKYの松尾レミは「高校一年生でGLIMを結成し、10年が経ちました。一度も活動休止せずやり続けてきて、気づけば武道館!これは最高の夜にしたい!全国から、いや世界から集まれ~!」とし、亀本寛貴は「僕たちが高校生の時にバンドを結成してからのひとつの大きな節目になるイベントです。ぜひ遊びに来てください!」とコメントしている。

全国ツアー「BIZARRE CARNIVAL Tour 2017-2018」が真っ只中、12月10日名古屋DIAMOND HALLと1月6日新木場STUDIO COASTのチケットは既に売り切れ。1月シングル発売と5月の日本武道館のワンマンライブに向けて、さらに勢いを増したGLIM SPANKY旋風。この歌声と楽曲が全国に響き渡るに違いない。今後のGLIM SPANKYの動向に目が離せない。

■GLIM SPANKY 3rdシングル「愚か者たち」1月31日(水)発売
CD ¥1,300+税
1.愚か者たち
他、2曲収録予定

GLIM SPANKY「愚か者たち」ジャケ写

『不能犯』
2018年2月1日全国ロードショー
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也)
監督:白石晃士 
出演:松坂桃李 沢尻エリカ 新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾 水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍 
配給:ショウゲート 

【ストーリー】 都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男の姿が目撃されていた。その男の名は宇相吹正(松坂桃李)、彼こそがSNSで噂の〈電話ボックスの男〉だった。とある電話ボックスに、殺してほしい理由と連絡先を書いた紙を貼ると、必ず引き受けてくれるというのだ。ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故──そう、宇相吹の犯行は、すべて【不能犯】だった。今日も、愛と欲望、嫉妬と憎しみを抱えた依頼人がやって来る。多田(沢尻エリカ)や百々瀬(新田真剣佑)ら刑事たちの捜査が進み、ようやく宇相吹の身柄を確保して任意で取り調べを始めるが、宇相吹は夜目(矢田亜希子)らベテラン捜査官たちさえも手玉に取る。そんな中、多田だけが唯一、宇相吹にコントロールされないことが判明する──。 

©宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会