ジム・キャリー、『バットマン フォーエヴァー』で共演したトミー・リー・ジョーンズに嫌われていたことを振り返る!

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Entertainment Weekly

映画『バットマン フォーエヴァー』(1995)でリドラー役を演じたジム・キャリーは、同作で共演したトゥーフェイス役のトミー・リー・ジョーンズに嫌われていたことについて語った。キャリーは、2014年にもジョーンズとの不仲について明かしているが、最近のインタビューで再び詳しく説明した。Entertainment Weeklyが伝えている。

トーク番組「ノーム・マクドナルド・ライブ」に出演したキャリーは、『バットマン フォーエヴァー』の撮影時にジョーンズに嫌われていたことについて、「僕は売れていたから、それが問題だったんだよ」と笑って答えたが、「(トミーは)素晴らしい俳優だよ。今でも大好きだ」とコメントした。

続けて、キャリーは、共演する前にジョーンズとレストランで会ったことを振り返っている。「『トミー、元気?』と話しかけたら、彼の顔から血の気が一気に引いていったんだ。僕のことを24時間考えているみたいだった…僕らはこの映画で一番大きなシーンを撮影する前で、彼は顔色が悪かった。すると、彼は震え始めて、立ち上がって…僕を殺す場面を想像していたに違いないよ。彼は僕をハグすると、『君が大嫌いだ。本当に好きじゃない』と言ったんだ。僕は、『え!何が問題なんだ?』と言いながら椅子を引き寄せたけど、これはきっと間違った行動だったんだな。『君の“おどけ”を受け入れることができない』と彼に言われてしまったよ」とキャリーは説明した。

キャリーは、当時ジョーンズはコミックス原作の映画に出演することに違和感を覚えていたのかもしれないと付け加えている。


▲ジョーンズについての話は、およそ1:08:25から