ケイト・ウィンスレットが『アバター』続編に出演が決定!ジェームズ・キャメロン監督と『タイタニック』以来の再タッグ

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Entertainment Weekly

ケイト・ウィンスレットが、2009年に公開されたジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』の続編に出演することが決定した。ウィンスレットがキャメロン監督作品に出演するのは、映画『タイタニック』(1997)以来の20年ぶりとなる。Entertainment Weeklyが伝えている。

監督のキャメロンは、「ケイトと私は、『タイタニック』が公開してから20年間、再び一緒に取り組める作品を探していた。『タイタニック』は私のキャリアで最もやりがいのあった作品の一つだ。彼女が“ロナル”というキャラクターを演じてくれるのが待ち遠しい」とコメントした。

『アバター』の続編には、前作に引き続き、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーヴン・ラングが出演するほか、TVドラマ『フォアー・ザ・ウォーキング・デッド』のクリフ・カーティスが新たに参入する。さらに、7人の若手の新キャストも先日発表された

製作を手掛けるジョン・ランドーは、以前のインタビューで、「映画のキャラクターやそのテーマ、描かれた感情に人々が反応してくれたから、もう一度その全てを作ろうと思った。ジェームズが書いた続編の脚本をキャストが読んだとき、1作目よりも彼らに大きな余韻を残した」と述べている。

『アバター』の続編は4作品あり、次回作は2020年12月18日に全米で公開される。第3作以降は、2021年12月17日、2024年12月20日、2025年12月19日にそれぞれ全米で公開予定だ。

ウィンスレットの最新作で、イドリス・エルバと共演した映画『The Mountain Between Us ザ・マウンテン・ビトウィーン・アス』(原題)は10月6日より全米で公開される。