映画『写真甲子園 0.5秒の夏』 第30回東京国際映画祭「特別招待作品」に決定!

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全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」は、2018年に25周年を迎える事を記念して、映画化が実現。映画『写真甲子園 0.5秒の夏』は、11月に全国順次公開されるが、それに先立ち10月25日(水)から開催を予定している「第30回東京国際映画祭」にて、「特別招待作品」として出品が決定した。

映画『写真甲子園 0.5秒の夏』は、全国写真部日本一を目指す高校生たちの熱き姿を描いた物語。日本一を目指し「写真甲子園」に出場する大阪・関西学園写真部メンバーを演じるのは、『沈まぬ太陽』の笠菜月、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の白波瀬海来、「Sho-Comi プリンセスオーディション2014」グランプリの中田青渚。一方、ライバルとなる東京・桜ヶ丘学園写真部メンバーには、「仮面ライダーエグゼイド」のパラド役で注目される甲斐翔真、『3月のライオン』の萩原利久、そして北海道を拠点に活躍する中川梨花。ストーリーに重要なアクセントを与える“伝説の少女”役には、大ブレーク中の平祐奈が扮する。また、写真部顧問役には秋野暢子や河相我聞が加わり、千葉真一や日本写真界の第一人者、写真家・立木義浩や獣医師・エッセイスト・写真家の竹田津実もキャスティングされ、作品を盛り立てる。北海道出身のアーティスト大黒摩季が、主題歌と挿入歌を書き下ろした。オリジナル作品として脚本も手がけた菅原浩志が監督を務める。

『写真甲子園 0.5秒の夏』
2017年11月全国順次公開
監督・脚本:菅原浩志
出演:笠菜月 白波瀬海来 中田青渚 甲斐翔真 萩原利久 中川梨花 河相我聞 緒形幹太 平祐奈 中西良太 金山一彦 小柳友貴美 宮崎秋人 北見敏之 立木義浩 竹田津実 千葉真一 秋野暢子
主題歌:大黒摩季「latitude ~明日が来るから~」(ビーイング)
挿入歌:大黒摩季 with Booooze「Zoom Up★」(ビーイング)
配給:BS-TBS

STORY 「写真甲子園に行くのに、楽しいことなんかひとつもあらへん。でもな、行ったらほんま人生変わるで」熱く語る大阪、関西学園写真部の顧問、久華栄子(秋野暢子)。写真部員の尾山夢叶(笠菜月)、山本さくら(白波瀬海来)、そして伊藤未来(中田青渚)の3人は、高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」に出場し、「挑戦した人だけが見える世界」を体験したいと願っていた。一方、東京の進学校である桜ヶ丘学園3年生の椿山翔太(甲斐翔真)は、たったひとりの写真部員。大学進学に写真は役に立たないと他の部員は辞め、廊下の隅で活動している状態だった。受験勉強に専念するよう執拗に校長(緒形幹太)に反対されながらも、今年の夏が最後のチャンスとなる写真甲子園に、翔太はどうしても出場したいと思っていた。唯一の理解者は、写真部顧問、高島晃(河相我聞)だけ。しかし、写真甲子園は3人がひとチーム。翔太は、受験勉強に必死な幼なじみの中野大輝(萩原利久)と、ボランティア部に所属している後輩の霧島絢香(中川梨花)に頼み込み、なんとかチームを結成する。

「写真甲子園」は、年に一度、夏の北海道東川町で開催され、全国から毎年500校以上の応募があり、その中から初戦、ブロック別審査会を勝ち抜いた精鋭18校のみが本戦に参加できる。選抜18校が東川町に集結し、遂に全国高校写真部の頂点を争う熱き戦いの幕が切って落とされた。大会中、夢叶や翔太のチームを次々と襲うトラブル。挫折や葛藤に心折れそうになったときに気づく仲間との絆。青春のすべてを賭けて必死にシャッターを切る選手たちは、「挑戦した人だけが見える世界」を目にすることができるのか、そして高校写真部日本一の行方は…。

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