映画『東京喰種』カネキとトーカ、ついに赫子(カグネ)を発動!戦闘中の新ビジュアル解禁!

累計2300万部の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミックの実写化『東京喰種トーキョーグール』から、カネキとトーカの戦闘中新ビジュアルが解禁された。

本作は、東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)と人間の闘いを描くバトルアクション。ある事件に遭遇し、半分人間・半分喰種になってしまった主人公・金木研(カネキ/窪田正孝)は、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問を抱き、人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤しながら生きることに…。人間と同じ世界に生きる喰種を駆逐しようとする、人間側の組織・CCG(喰種対策局)の捜査官が現れ、熾烈な戦いが繰り広げられる!

そんな本作から、実写映画化にあたりそのビジュアルに大きな期待が寄せられていた、「赫子(カグネ)」の姿がついに解禁!赫子は喰種の捕食器官で、戦いの際には強力な武器としても使用されるもの。触手のような独特なビジュアルで、喰種によってタイプがさまざまに分かれているのが特徴だ。映画では、最新のVFX技術とキャスト陣のアクションが見事に融合し、実写版ならではの迫力溢れる赫子として登場している。

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今回解禁されたのは、主人公カネキ(金木研/窪田正孝)とトーカ(霧嶋董香/清水富美加)が、それぞれ赫子を発動させた姿。両者とも目が赤く変貌する「赫眼(カクガン)」状態で、体からはリアルな赫子が飛び出している…という完全な臨戦態勢を披露している。カネキからは腰の辺りに出現する「鱗赫(りんかく)」、トーカからは肩の辺りに出現する羽のような「羽赫(うかく)」が飛び出しているが、リアルな質感に加えキャストの表情と相まって、今にも動き出しそうな大迫力のビジュアルとして完成した。特に劇中“とあるきっかけ”で初めて発動するカネキの赫子は、窪田渾身の演技も加わり衝撃的な姿として映し出されるので、ファンならずとも必見!

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映画ではカネキやトーカのほかにも、さまざまな喰種たちが個性的な赫子を披露。さらに赫子に対抗できる武器「クインケ」を持ったCCGも参戦し、規格外の大迫力のバトルが展開される!コミックともアニメとも異なる、実写映画だからこそ実現できた至極のバトルアクションはぜひスクリーンで体感してほしい。

そして、7月1日~4日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催される「アニメエキスポ2017」で実写映画初のワールドプレミアが決定!7/3(月)19:30~(現地時間)に、窪田正孝がゲスト参加し、グールファンとのQ&Aやフォトセッションを行う。

『東京喰種トーキョーグール』
2017年7月29日全国公開
監督:萩原健太郎 原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
配給:松竹

STORY 人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社