窪田正孝、鈴木伸之のクレームにタジタジ!? 映画『東京喰種トーキョーグール』公開記念 舞台挨拶レポート

世界累計3,000万部の発行部数を誇る超人気コミックを実写化した映画『東京喰種トーキョーグール』が7月29日(土)に公開。8月18日、本作の公開記念舞台挨拶が行われ、キャストの窪田正孝、鈴木伸之が登壇した。

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最初に挨拶した窪田は「公開から20日経っちゃったなという。結構、(鈴木と)舞台挨拶を一緒にやらせてもらって」とコメントすると、鈴木は「この間、めざましテレビを観ていたら、窪田さんがライブをやってたんですよ。舞台挨拶で何回も(窪田と)LINEを交換し、焼肉屋に行く約束をしたという話をしているんですけど、いっこうに誘ってこない、それなのにライブやってんじゃん!」と、舞台上でまさかのクレーム。「忘れたんじゃないですか!?」という鈴木の抗議に「忘れるわけないじゃん。今ですね、いろいろとお仕事させていただいてまして、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(8月19日公開、窪田、鈴木ともに出演)というのもございまして。鈴木君のアクションも満載でございます。そちらの方も、ぜひ『東京喰種』を観た後に、観ていただきたいと思いますので、本日はありがとうございました!」と、その場を勝手に締めくくり、会場を沸かせた。

まだまだ言い足りない鈴木は「さっきマネージャーさんと裏で話していたんですけど、『窪田さんって、次は何やるんだろう? 一緒に出させてくれないかな!?』って。それくらい、窪田さんのことが好きになっちゃったんですよ!」と、今度は窪田に衝撃の告白。これを受けて窪田は謙遜しながらも「あとは焼肉連れて行ったら100点満点ですね、あとLINE。いきなりスタンプ送るね。なんも意味もなく」とにこやかに答えていた。後半にはプレゼント抽選会が行なわれ、イベントは終始和やかな雰囲気で幕を閉じた。

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『東京喰種トーキョーグール』
2017年7月29日全国公開
監督:萩原健太郎 原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋 村井國夫 小笠原海 白石隼也 相田翔子 栁俊太郎 坂東巳之助 佐々木希 浜野謙太 古畑星夏 前野朋哉 ダンカン 岩松了
主題歌:illion「BANKA」
配給:松竹

STORY 人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社