【全起こし】窪田正孝VS鈴木伸之「東京喰種愛」をかけて対決! 大泉洋、小笠原海ら豪華キャストが集結した初日舞台挨拶 全文掲載!

世界累計3,000万部の発行部数を誇る超人気コミックの映画化『東京喰種トーキョーグール』。本作の初日舞台挨拶が7月29日、東京・丸の内ピカデリー1にて行われ、出演者の窪田正孝、鈴木伸之、桜田ひより、大泉洋、村井國夫、小笠原海、白石隼也、監督の萩原健太郎が登壇した。今回はその模様を全文掲載でお届け。

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MC:それでは早速ですが記念すべき初日、7時45分からご覧くださったお客様にご挨拶をいただきたいと思います。まず初めに、主人公、金木研役の窪田正孝さんです。

窪田:皆さま、おはようございます。金木研役の窪田正孝です。7時45分から作品を…、すごく濃厚な1日になるのではないでしょうか。今日、いよいよ皆で作ったものが皆さんの元にお届けできる日が本当に来たんだなとすごく実感…、があまり無いんですけど(笑)。おひとりおひとりに、観た感想を聞かせてもらいたいくらいな気持ちです。あんまりしゃべりすぎると、皆さんの時間が無くなるので、これくらいにしときます。今日は本当にありがとうございます。

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MC:続きまして、亜門鋼太朗役、鈴木伸之さんです。

鈴木:皆さま、おはようございます。亜門鋼太朗役の鈴木伸之です。本当に、朝からこんなに、(会場の)一番奥まで満席ですごく嬉しいです。初日は僕もすごく特別感がありまして、いよいよ『東京喰種』を皆さんに観ていただけるんだなという期待でいっぱいです。今日は、まだまだこれから皆さん、長い一日になると。

窪田:大切な土曜ですもんね。

鈴木:そうですね。本当にありがとうございます。今日は、全然、話関係ないんですけど、『ドラクエ』も発売日なんですよ。(会場笑い)僕、そっちも…(周りから「関係ないよ」っとツッコミが入り、)関係ないですね、すいません(笑)。本日はよろしくお願いいたします(笑)。

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MC:ありがとうございます。続きまして真戸呉緒役、大泉洋さんです。

大泉:おはようございます。7時45分から、この映画をご覧になっているという。7時45分と言いますと、私がちょうどお風呂に入っていた時間でございまして、皆さんがねえ、『東京喰種』を観始めた時間に、僕はスッポンポンだったと思うと、こんなことじゃいけないなあと思いました。私もね、皆さん達と共に、7時45分からこの映画を観るべきだったなあと。7時45分から…

窪田:押し過ぎです!(会場爆笑)。そろそろ、そろそろ。

大泉:そうですか?申し訳ございません。自分は本当に、なにをしていたんだと私、思いまして。裸でしたからね、私はその時間に。「んー」なんて言ってですね、「昨日は呑み過ぎたなあ」なんて言いながら、私はスッポンポンで…

窪田:もうスッポンポンもいいですから(笑)。

大泉:スッポンポンもいいですか?真戸呉緒がスッポンポンでね。(会場爆笑)もう観ていただいたということで、このあと皆さんは遅い朝ごはんかランチをするんですけど、果たしてご飯が食べれるのか心配でございますけど、(会場笑い)美味しく食事をしていただければと思います。本当に初日ありがとうございました。

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MC:続きまして、芳村役の村井國夫さんです。

村井:どうも、おはようございます。村井でございます。食事はできないかもしれないけど、コーヒーは飲めるかもしれませんね。美味しいコーヒーを。本当に7時45分から、また7時45分ですが(笑)、勇気のあるお客様でありがたいと思います。私、関係ないんですけど、今日舞台の千秋楽でして、これから渋谷の方に行って千秋楽をやります。関係ないですね。関係ないってツッコめよ。

鈴木:あ、すいません(笑)。(会場爆笑)

村井:さっきツッコんだんだから、俺にもツッコめよ。

鈴木:そうですね、すいません(笑)。

村井:関係ないじゃないですか(笑)。

鈴木:関係ないです(笑)。

村井:関係ないですね(笑)。今日は初日で、これから延々と続きますけど、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?(会場拍手)ほらほら、本当に勇気のある人々で、ありがとうございました。

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MC:ありがとうございます。続きまして、笛口雛実役の桜田ひよりさんです。

桜田:皆さんこんにちは。あ、おはようございます(笑)。笛口雛実役の桜田ひよりです。今日は楽しみすぎて、朝からすごくテンションが上ってしまって、降りる駅を一駅間違えてしまった桜田ひよりです(笑)。よろしくお願いします。

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MC:ありがとうございます。続きまして、永近英良役の小笠原海さんです。

小笠原:永近英良役の小笠原海です。今日は、朝早くから本当に皆さま、ありがとうございます。今日は公開初日ということで、ここ日本から世界に広がる映画ができたんじゃないかなと、心から嬉しく思います。皆さま、本当に今日はありがとうございます。

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MC:続きまして、西尾錦役の白石隼也さんです。

白石:皆さん、おはようございます。西尾錦役の白石隼也です。一年前に撮っていてようやく公開されて、非常に嬉しく思っております。こういう場が本当に苦手で、すごく緊張していて、馬の糞でも食ってる気分です(笑)。よろしくお願いいたします。

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MC:ありがとうございます。そして、本作を手がけられました、萩原健太郎監督です。

萩原:皆さま、おはようございます。監督の萩原健太郎です。ちょうど撮影をはじめたのが一年と一ヶ月ぐらい前で、本当にいろいろなことがあって、ようやく初日が迎えられて、朝早いのにこんなにたくさんの方が来てくださって、こうやって皆さんが拍手をしてくださって、本当に嬉しく思ってます。ここにいる僕とか、今日来てくださっているキャスト以外にも、本当にたくさんの人がこの映画に関わってくださって、その想いみたいなものが画面を通してでも伝わればいいなと思っています。ぜひですね、周りの人にも広めてくださったらと思います。今日は本当にありがとうございました。

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MC:さて、窪田さん。先ほど初日の実感がないとおっしゃっていましたが、本日世界公開を迎えられまして、これまで本当に数々のメディアで宣伝活動に励んでいただきまして。

窪田:いや、皆さんもですよね。皆さんで。

MC:皆さんのいろいろなご挨拶を聞かれて、改めて今のお気持ちはいかがですか?

窪田:そうですね、監督のおっしゃった通り、すごくたくさんの方がこの作品に関わっていて、去年の今頃に撮影真っ只中で、すごく汗水たらして、ワンカットワンカット、本当にCGもすごく大変なことですし。でも観てしまうと、サッと観られる。それがエンターテイメントだと思うし、地道な作業というのは、ずっと現場では変わらないものなので、それがようやく皆さんの記憶の中というか、目で見ていただいて、耳で聞いていただいて、知っていただいた事が、やっぱり、すごく、だんだんと実感が湧いてくるのかなと思ってます。

MC:ありがとうございます。いつもでしたら映画についていろいろお伺いをするんですけれども、今日は皆さん、ご覧くださったということもありまして、今から皆さまに作品に関する質問ではなく、これから喰種チームと人間チームに分かれていただきまして、『東京喰種』に対する愛をかけてクイズに挑戦していただきます!(会場拍手)

小笠原:なるほど!

MC:ということで、早速なんですけど…

大泉:あの、ちょっと僕と村井さん忙しいんで、帰っていいですか?(会場笑い)

窪田:もうしばらく、もうしばらくお付き合いいただけますか?

大泉:これから、クイズするんですか?

MC:クイズです(笑)。でもすごい商品があるんです。

大泉:…そう…すか。(会場笑い)

窪田:たぶんそれ、相当すごい商品じゃないと…。

MC:相当すごい商品です!

村井:誰がもらうんですか?

MC:勝ったチームがもらえます。

村井:皆(お客さん)が喜ばないじゃん、それじゃあ。

MC:皆さんも一心同体で喜んでくださると思います(笑)。

村井:そうかなあ?(会場笑い)

MC:プレゼントを発表させていただきます!三週連続で週替りに全17種類配布される入場者プレゼントのコースターを、関係者ももらえない、監督ですらもらえない17種類をまとめてプレゼントさせていただきます!

大泉:あの…、こんなこと言いたくないですけど、「関係者ももらえない」ってそんなことあるんでしょうか? (会場笑い)

窪田:そうですよね、冷静に考えるとそうですね。

大泉:なんでそんなことがあるんですか? 関係者ですよ、我々は!

窪田:僕ら出てましたよね?

大泉:もらえないんですか?

MC:1、2枚はもらえるそうなんですけど。

村井:1、2枚だって(笑)。

大泉:1、2枚?

MC:全部はもらえないっていう。激レアなんです。

大泉:激レアにもほどがあるな。(会場爆笑)

MC:というわけで(笑)、喰種チームと人間チームに分かれていただきます。喰種チームは窪田さん、村井さん、桜田さん、白石さん。そして人間チームは鈴木さん、大泉さん、小笠原さん監督ということで。

窪田:金木はどっちにいればいいんですかね?

村井:真ん中だよ。

窪田:真ん中ですかね?

MC:でも、もう喰種チームに入っていただきます。

大泉:こんなにでも、僕が喰種じゃないって言ってしまっていいんですか? ネタバレにはならないんですか?(会場笑い)

村井:もう皆んな観てるから。

MC:皆さん、御存知です(笑)。

村井:クイズより、皆さんの意見が聞きたいくらいだよね。どうだったのか。

大泉:こんなに僕と村井さんしかしゃべってないけど。(会場爆笑)なかなかダークホースで、村井さんもしゃべるなと思って(笑)。案外、やるなあと思って(笑)。僕と村井さんしかしゃべってない。やりましょう、やりましょう。

MC:やりましょう、やりましょう。まず一問目。皆さんはフリップに相談して書いてください。一問目です。「あんていく」の店長、芳村の入れるオススメのコーヒーの名前はなんでしょう?これはご覧くださったお客様も分かるかもしれません。一緒に考えていただけると。

村井:コーヒーを淹れる勉強に行ったんだよね。2人でね。

窪田:しました、しました。

村井:あれ以来ね、上手なったよ家でも。

大泉:こっちは監督がいるんだから。

窪田:もう書きましたよ。コチラは。監督は全部知ってるんだからだめだよ。

大泉:監督、ちょっと僕は自分のシーンしか観てないからよく分かってないんだけど。(会場爆笑)

窪田:大泉さん、いろいろ暴露しすぎですよ(笑)。

大泉:僕、早送りで観ちゃってるから。(会場爆笑)自分のシーン以外興味がない。(会場爆笑)

村井:正直だ(笑)。そんなもんだ、役者なんて。

窪田:正直ですね。

MC:皆さんよろしいでしょうか? それでは出していただきましょう。

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MC:2チームとも「あんていくブレンド」正解です!

鈴木:良かったー!

小笠原:これは当たり前だよね。

鈴木:いや、監督いなかったら危なかった。

大泉:俺は分かってたよ。一番好きなシーンだよ。

小笠原:自分のシーン以外観てないって。

大泉:観てる観てる観てる。うそうそ。この間だってなんかの番組で「この仕事はやっつけ」って言ってすげえ叩かれたんだから。(会場爆笑)冗談で言ってるんですよ、僕は。

小笠原:冗談ですね。

大泉:皆んな真に受けるからねえ。ホントに、ダメなんだあ。

MC:それでは、第二問目にいきます!金木とリゼの出会いのきっかけともなった、2人が好きな小説家の名前は?

大泉:これも簡単だなあ。

MC:大泉さん、目が泳いでますけど。

大泉:小説家の名前だろ? 団鬼六。(会場爆笑)

MC:絶対違います(笑)。確実に違います(笑)。

大泉:(鈴木と小笠原に)分かんだろ?(首をかしげるふたりに)観てないんじゃないのかあ!?(会場笑い)自分のシーンしか観てないんじゃないのか?

MC:喰種チームはもう。

窪田:ひなみちゃんが大好きなやつだから。

桜田:はい、大好きです。

MC:そうでしたね。じゃあいきましょう、せーの!

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MC:たかつきせん(高槻泉)、正解です!

窪田:ちょっと漢字で書く勇気はなかったです。

村井:2人ともひらがなで書いてる。

窪田:自信のなさが現れてますね。

村井:(鈴木の持っているフリップを指差して)これ違うわ、「つ」が小さいもん。

鈴木:いやいやいや(笑)。

村井:たかっきせん。(会場笑い)

鈴木:言いがかりですよ(笑)。

大泉:そろそろ舞台に行ったらどうですか!?(会場爆笑)舞台に。これ見てどこに「たかっきせん」って言う人いるんですか? いないでしょ、そんな人。

MC:すごいですね、全く差がでませんね。

大泉:難しい問題を出してくれないと。

MC:じゃあ難しい問題、3問目です。草場が亜門にオススメする、うどん屋のメニューは?

大泉:草場なんか出てましたっけ?(会場爆笑)

鈴木:出てましたよお。前野(朋哉)さん。

大泉:前野、出てました?

鈴木:出てましたよお。

MC:大泉さん、かなり同じシーンに出てましたもんね。

窪田:うどんだったかなあ、そばだったかなあ。

村井:どんぶりものだ。

窪田:ステーキ屋さんじゃないですか?ステーキ屋さん、ステーキ屋さん。

大泉:(窪田に)君、そうやって惑わせようとしてるだろ!?

MC:さあ、いかがでしょうか?

大泉:監督が「たぶん」って言ってますけど。

村井:(そっちには)監督いるんだもん。

窪田:そうですよ、ずるいですよね。

大泉:しかたないだろ!? この人、喰種じゃないんだから!(会場笑い)

MC:それではいきます、どうぞ!

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MC:正解は「海老天うどん」です!どっちも✕です。

大泉:どっちも✕!? (✕を出したスタッフに向かって)お前を食べてやろうか!(会場笑い)

MC:(笑)次の問題は、かなり人間チームに有利なのではないでしょうか。

大泉:よしよしよしよし。

窪田:僕も半分人間ですから。

村井:半分な。

MC:第四問です。真戸さんの奥さんの名前は?

鈴木:うわー…、これね、最後に出てくるんですよね。

窪田:お墓に書いてある!

鈴木:お墓に書いてあるんですよ。僕、そこにも行ったんですけど、全然覚えてないんですよねえ。(会場笑い)

窪田:知ってる人? お、結構いらっしゃいますね。

大泉:いまんとこ、本当の自分に妻の名前しか浮かばないんですけど。(会場笑い)危なく書いちゃいそうになりました。絶対怒られる。

MC:よろしいでしょうか。

大泉:(喰種チームを見て)ありゃあ、分かってないですよ。あれは。

窪田:なんか4人共、自信満々じゃないですか。

大泉:当たり前だろう、こっちには真戸呉緒がいるんだよ、こっちには。(会場笑い)

窪田:ミテクレの呉緒ですか(笑)?

大泉:マドクレのミテクレの(笑)。

MC:いきましょう!正解はこちら。

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MC:「まどかすみ」「まどかすか」ときましたが、正解は「まどかすか」です。

人間チーム:イエ~イ!!!やったー!

MC:ということで、人間チームが3ポイント、喰種チームが2ポイントということで、人間チームの優勝です。

人間チーム:やったー!

MC:それでは僭越ながら私から、目録をお渡しさせていただきます。

窪田:なんか喰種側が可哀想ですよね。

村井:なんかねえ。

鈴木:いただきます。

小笠原:やったー!

窪田:皆さんの方が欲しいですよ、きっと。

MC:そうですね、今回初日でプレゼントでコースターをお配りしていると思うんで。ということで鈴木さん、一言、今のお気持ちをお願いします。

鈴木:いや、本当に真戸さんがこっちのチームで、そして監督と海くんも一緒で、皆んなでつかみ取った勝ちなんで、最高です!ありがとうございます。

大泉:チームワークの勝利だなあ。いやあ、クイズ最高に楽しかったですね。(会場笑い)もう終わりですか?あと5、6問やりたいんですけども。

MC:もう終わりです(笑)。

大泉:そうですか。やってみると楽しいなあ。

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MC:そうですか(笑)。良かったです。では皆さん元の位置にお戻りください。さて、今回の入場者プレゼントにもなっています、石田スイ先生が映画のために描き下ろされたイラストなんですが、先日ジャパンプレミアの際に、金木の絵を窪田さんが受け取られて。

窪田:そうですね。家で大事に飾らせてもらってます。

MC:そうですか、ありがとうございます。その際に、他のキャストの皆さまも、特に大泉さんが欲しいとおしゃってらっしゃった。

大泉:言いました、言いました!

窪田:“あの写真”を元にしないでって言ってましたよね

大泉:「水曜どうでしょう」の顔(をモデルに)描いちゃったもんだから、とぼけた顔してるから。かっこいいやつが欲しいっていう話をしたんですよ。

MC:ということで、本日皆さまにもプレゼントさせていただきます。

全員:おーーー、嬉しい!

MC:今日のプレゼンターは、ヤングジャンプ編集部の松尾純平さんです。

大泉:これは大変でしたね、スイ先生は。

MC:最初は白石さん。どうぞ。

白石:これは嬉しい!

全員:(絵を見て)うおおおおおおお!すごいーーー!

白石:ありがとうございます。

全員:すげー。かっちょいい!

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MC:次は桜田さんですか。

大泉:出てよかったな、この映画。(会場笑い)

窪田:心の声が全部出てますね(笑)。

MC:では桜田さん、ご覧ください。

全員:うわーーーー。

大泉:え!?スッポンポンじゃねーか!?

桜田:スッポンポンじゃないですよ(笑)。

窪田:ちょっと、変なこと言わないでくださいよ(笑)。犯罪ですよ!犯罪! じゃ、お客様に。

全員:すごーい。可愛い〜。

桜田:やったーーーー!ありがとうございます!

MC:ありがとうございます。

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大泉:来たよ来たよ来たよ、ついに来たよ。

窪田:ついに来ましたね?

鈴木:前回、さんざん言ってましたからね。もらえなかったから。

大泉:(イラストを受け取り)いいすか? 怖いなあ…。(イラストを見る)ふっ、ちょっと石田先生(笑)、ボケてないじゃない!?(笑)

桜田:ワー、かっこいい!

大泉:俺、もっとひどい、「水曜どうでしょう」のやつだと思って、さんざんフッてたのに。やーだ、ちょっといいですか?

MC:それでは正面センターにお見せください。

大泉:うわーーーーー。

全員:すごーーーい!

大泉:かっちぇーーーー! やべえ、かっちぇー。

鈴木:めちゃくちゃかっこいいですね!

大泉:僕死んだらこれ飾りますわ。お葬式、僕、真戸でいきますよ。(会場爆笑)見てください、これ。今死んだら確実に葬式、これでいきますよ。(会場爆笑)かっちぇー!いや、石田先生、超嬉しい…。

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MC:窪田さんは受け取られたので、鈴木さんですかね。

窪田:そっか…。俺ないのか。金木白髪のバージョンとか…。

MC:ごめんなさい、小笠原さんからですね(笑)。

鈴木:ちょっと、期待して損しちゃったじゃないですか。

窪田:順番かと思うよね(笑)。

村井:最後、最後(笑)。

大泉:鈴木くん、オチじゃないの(笑)!?まさかの鈴木くんがボケられちゃってんじゃないの!?

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村井:あの、時間も時間だから。

大泉:ああ、そうですか。

MC:小笠原さん、いかがですか?

小笠原:(イラストを見せる)

全員:おおおおおおおお。可愛い!色が鮮やかで。本当にすごい。

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MC:次は村井さんの。

(村井にイラストが渡され、壇上の皆んなが見る)

村井:かっこいい!

全員:いや、逆さですから(笑)。でも、逆さに見てもかっこいい!かっこ良すぎますね。

村井:良すぎるってどいうことだよ!

MC:お客様にもお見せください。

会場:おおおおおお。

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大泉:なんか日本人じゃないみたいですね。鈴木くん、大丈夫?これ確実にオチですよ?

(鈴木がイラストを受け取る)

鈴木:おおおお。かっこいい!ちょっと待って下さい。俺の絵が一番いいかもしれないって自分で思っちゃってる。

MC:それではセンターにお見せください。

会場:きゃーーーー。

大泉:なんか、こう見るとだんだん俺の見劣りしてきたなあ。(会場笑い)なんか、元の違いだな。石田先生のせいじゃないな。

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MC:それでは松尾さんから一言いただきたいと思います。

松尾:皆さん、ありがとうございました。本当はジャパンプレミアの時に、皆さんにお渡ししたかったんですけども、どうしても間に合わなくて。今日、お渡しできて本当に良かったです。ぜひ、ご自宅に飾っていただければと思います。よろしくお願いいたします。

全員:ありがとうございます!

MC:ありがとうございました。窪田さん、皆さんの分も拝見されていかがでしたか?

窪田:本当に先生の愛を。スイ先生は本当に気さくな方ですし、作品への愛情とかっていうのもすごくLINEとかでやり取りさせてもらった中で、それを感じられるからこそ、この作品の実写化ができたかなと思います。それぞれの表情が全然違う。

MC:良かったです。サプライズ大成功でした!ありがとうございました!

全員:ありがとうございました。

MC:では最後に、皆さんを代表して窪田さんにご挨拶いただきたいと思います。

窪田:最後にコメントをさせてもらうなんて、大変恐縮なんですけども、すごく明るい舞台挨拶になりましたね。楽しんでいただけたでしょうか?(会場拍手)ありがとうございます。作品というのは、すごくダークな部分だったり、人間の裏の部分というのをむき出しに形を変えてエンターテイメントとしてお送りさせていただいているんですけど、すごくその裏に、また裏の裏っていうものがあったりするので、そういうところもまた、拾っていただいて二度三度と友達やご家族とまた観ていただけたら、本当に嬉しいと思います。本当に皆んなで力を込めて、想いを込めて作ったものが、今日皆さまの元にお届けできること、ちょっと寂しい気持ちもありますけれども、できてよかったなってすごく今、感じています。今日は、本当に朝からありがとうございました。大切な土曜日を。ぜひ皆さんの手で『東京喰種』を、日本に限らず、世界に届けて、発信していただけたら嬉しいと思います。本当に今日は短い時間でしたけど、ありがとうございました。

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『東京喰種トーキョーグール』
2017年7月29日全国公開
監督:萩原健太郎 原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋 村井國夫 小笠原海 白石隼也 相田翔子 栁俊太郎 坂東巳之助 佐々木希 浜野謙太 古畑星夏 前野朋哉 ダンカン 岩松了
主題歌:illion「BANKA」
配給:松竹

STORY 人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社