「近年まれに見る、実に不気味なホラー映画」『ウィッチ』予告編&場面写真一挙解禁!

魔女をテーマにして全米大ヒット&3週連続ランクインしたサンダンス映画祭監督賞受賞作品『ウィッチ』が7月22日より新宿武蔵野館ほかにて全国公開。米誌TIME OUT NEW YORKが、「近年まれに見る 実に不気味なホラー」とコメントした映画の予告編&場面写真が解禁となった。

メイン1

1630年、ニューイングランド。父ウィリアム(ラルフ・アイネソン)と母キャサリン(ケイト・デッキー)は、5人の子供たちと共に敬虔なキリスト教生活をおくる為、森の近くの荒れ地にやって来た。しかし、赤子のサムが何者かに連れ去られ、行方不明に。連れ去ったのは森の魔女か、それとも狼か。悲しみに沈む家族だったが、父ウィリアムは、美しい愛娘トマシン(アニヤ・テイラー=ジョイ)が魔女ではないかと疑いはじめる。疑心暗鬼となった家族は、やがて狂気の淵に陥っていく。

メイン2

本作は全世界24の映画祭に招待され、ファンの圧倒的な支持を獲得した新感覚のダーク・ファンタジー・ホラー。監督のロバート・エガースは当作品で、サンダンス映画祭監督賞を受賞。定評ある演出で次回作は、ホラー映画史に残る『吸血鬼ノスフェラトゥ』(’22)のリメイクの監督に大抜擢され、今や新鋭監督として最も期待される存在となった。

主演のアニヤ・テイラー=ジョイは昨年、英国アカデミー賞(英国映画テレビ芸術アカデミー)において若手の俳優・女優に送られるライジングスター賞(過去にはジェームズ・マカヴォイ(’06)、クリステン・スチュワート(’10)、トム・ハーディ(’11)が受賞)にノミネート。そして、本作での圧倒的な存在感と評価でM.ナイト・シャマラン監督の『スプリット』(’17)のヒロインやリドリー・スコットの息子ルーク・スコット監督作品『モーガン プロトタイプL-9』(’16)へと抜擢された。先日行われた第70回カンヌ国際映画祭では新人賞にあたるショパール・トロフィーを授与され、今後もM.ナイト・シャマラン監督の次回作への出演、X-MENのスピンオフ映画『New Mutants ニューミュータンツ(原題)』への出演も決定!今後も続々と話題作への出演が予定されている今見るべき女優の一人となっている。

サブ1

今回解禁された予告編では、村を追われたひとつの家族が、子供が行方不明になったことをきっかけに、狂気に陥ってゆく姿を不気味な音楽と共に描いている。果たして少女は魔女なのか…!?謎に包まれた真実は本編で…。

『ウィッチ』
2017年7月22日(土)より

新宿武蔵野館ほかにて全国公開
監督:ロバート・エガース 出演:アニヤ・テイラー=ジョイ ラルフ・アイネソン ケイト・デッキー
配給:インターフィルム

©2015 Witch Movie,LLC.All Right Reserved.