『ベイビーわるきゅーれ』が異例のロングランヒットとなり、『ある用務員』、『黄龍の村』と新作が次々と公開され、2021年の映画界の話題をさらった新鋭・阪元裕吾監督の最新作『グリーンバレット』が、8月26日より公開される。このほど、令和のグラビアクイーン沢口愛華の出演と、4人組ガールズバンド東京初期衝動が主題歌を担当することが発表され、併せて本ビジュアルがお披露目となった。
2021年10月8日に劇場公開された、阪元裕吾監督が若い殺し屋たちの日常に密着したモキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』。凄腕の殺し屋でありながら現代の若者を象徴するようなリアル過ぎる日常の延長で暮らす殺し屋・国岡をスクリーンで“目撃”した映画ファンの間で大きな話題を呼び、口コミから次々とファンを獲得した。都内のみならず全国各地で阪元監督作『ベイビーわるきゅーれ』『ある用務員』『黄龍の村』との特集上映が組まれ、同年11月3日の4作連続舞台挨拶では満席を連発。「阪元ユニバース」ともいうべきその独特な世界観にハマる映画ファンが続出。そして昨年、ミスマガジン2021の主要賞受賞者6人が全員殺し屋となり“殺し屋・国岡”の世界と融合するという新作の制作が電撃発表された。
主題歌アーティストは、2018年に結成し、激しいライブパフォーマンスで話題を集める4人組ガールズバンド東京初期衝動。映画にインスパイアされた彼女たちの書き下ろし楽曲「エンドロール」が、未熟で粗削りだがフレッシュで勢いのある弾丸のような見習い殺し屋女子6人の物語をさらに盛り上げる。
また、ミスマガジン2021の6名が主演を務める本作に、ミスマガジン2018でグランプリを獲得、いまや令和のグラビアクイーンの呼び声も高い沢口愛華の出演が決定。ミスマガジンでは和泉たちの先輩にあたる沢口が、『グリーンバレット』ではどんな役どころで登場するのか?
本ビジュアルは、最後の晩餐をモチーフにしたティザービジュアルの“静”のイメージとはガラリと変わり、今度は宇宙!?主演の和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋、伊能昌幸、さらに松本卓也、碕理人、板尾創路が武器を手に集合する、エネルギーに満ち溢れたド派手な仕上がりとなった。
『グリーンバレット』
2022年8月26日(金) 全国公開
監督・脚本:阪元裕吾
プロデューサー:所隼汰
アクション監督:坂口茉琴
出演:和泉芳怜 山岡雅弥 天野きき 辻?優衣 大島璃乃 内藤花恋 伊能昌幸 松本卓也 大坂健太 碕理人 中村龍介 板尾創路
配給:ラビットハウス
©2022「グリーンバレット」製作委員会