呪い、拡散!井戸から這い上がってきた白い手の正体は…!?『貞子DX』本予告編

“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』。TV画面から這い出る“貞子”の姿が、世紀末の日本に大きな衝撃を与えて約四半世紀、国内外で幅広い世代に高い認知度を誇り、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出された、世界的ホラーアイコン“貞子”のシリーズ最新作で、小芝風花が主演する『貞子DX』が、10月28日より公開されることが決定した。併せて、主題歌が三代目J SOUL BROTHERSの書き下ろし楽曲「REPLAY」に決定したことが発表され、本予告映像&ポスタービジュアルがお披露目となった。

“呪いのビデオ”を見た人が突然死する事件が全国各地で発生。IQ200の大学院生・文華は大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する。

予告映像は、“呪いのビデオ”による突然死が全国各地で相次いでいるという不穏な映像から幕を開ける。IQ200の頭脳を持ち、「すべては科学的に説明できる」と断言する大学院生・一条文華(小芝風花)は、テレビ番組で共演した人気霊媒師Kenshin(池内博之)から事件の解明を挑まれ、自称占い師の前田王司(川村壱馬)と謎の協力者・感電ロイド(黒羽麻璃央)ともに、デジタル社会に適応し変異した貞子の“呪い”の謎を解明すべく奔走する。文華たちは、SNSで拡散され瞬く間に広まっていく呪いを止めることはできるのか?

ポスタービジュアルでは、現代社会へと適応しパワーアップを遂げた貞子の呪いを前に、IQ200の頭脳でその謎を解明しよう立ち向かう文華の姿と、文華とともに呪いの解明に挑む前田王司と感電ロイドの姿も映し出され、貞子VS天才、呪いVS頭脳の対決の行方に期待が高まる。

また、本作の主題歌は三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEによる書き下ろし楽曲「REPLAY」に決定した。本予告映像では楽曲の一部が公開され、呪いの謎に立ち向かう主人公たちの奔走を盛り上げている。

▼三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE NAOTO、小林直己、岩田剛典コメント

■NAOTO
「REPLAY」は、貞子オリジナルの「来―るーきっと来るー」くらい、中毒があるので”きっと来るー越え”できるくらい“REPLAY”して何度でも聞きたくなる曲になっています!ダンスナンバーでもあり、ぜひみんなに踊ってもらいたいです。『貞子DX』新作としても僕ら楽しみにしてますし、貞子という世界中に知られている日本のジャパニーズホラーと、三代目J SOUL BROTHERSとのコラボに、ぜひ、みなさん期待していてください。

■小林直己
新曲、そして「貞子」とのコラボレーションということで、さまざまな曲を聴き比べながら、メンバーとも相談しながら作りました。タイトルの「REPLAY」にある通り、かなり中毒性のある、クセになる曲となっているので、それが『貞子DX』の映像とどうマッチしていくのか楽しみです。そして、踊れるナンバーになっているので、曲だけでも皆さんに楽しんでもらえましたら嬉しいです。

■岩田剛典
メンバーみんな『貞子』は絶対見てきた作品でしたし、主題歌と言えば「来―るーきっと来るー」のイメージだったので、今回のオファーは本当に驚きました。三代目のリミックス?みたいに思いきや、三代目としてダンスナンバーを表現してくださいっていうことで、どういう化学反応が起きるのか?というところですごくワクワクしました。

『貞子DX』
2022年10月28日より、全国公開
監督:木村ひさし
脚本:高橋悠也
出演:小芝風花 川村壱馬(THE RAMPAGE) 黒羽麻璃央 八木優希 渡辺裕之 西田尚美 池内博之
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 “呪いのビデオ”を見た人が突然死する事件が全国各地で発生。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)は大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する…。

©2022『貞子 DX』製作委員会