山﨑賢人が清原果耶を救うために奔走!『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』新場面写真&新公開日は6月25日に!

1956年にアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛されるロバート・A・ハインラインによる伝説的SF小説を、三木孝浩監督が山﨑賢人を主演に迎えて映画化する『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』。新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて2月19日の劇場公開が延期されていたが、このほど、新たな公開日が6月25日に決定し、併せて、新場面写真がお披露目となった。

原作の舞台を日本に再構築した本作は、罠にはめられ人生のすべてを奪われたロボット科学者が、未来を変えるため、大切な人を救うため、30年の時を超える冒険を描いた物語。

新場面写真には、一つのイヤホンをお互いに片耳ごとに付けて一緒に音楽を聴く宗一郎(山﨑賢人)と璃子(清原果耶)や、コールドスリープから目覚めた宗一郎の姿など温かみを感じるカットから、悲しげな表情をしながら猫のピートを抱える璃子を捉えた不穏な空気を感じさせるショットなどが収められる。大切な人・璃子を救うために、時を超えて奔走していく宗一郎の姿と、壮大なラブストーリーの行く末に期待が高まる。

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』
6月25日(金) 全国公開
監督:三木孝浩
原作:ロバート・A・ハインライン「夏への扉」
脚本:菅野友恵
音楽:林ゆうき
主題歌:LiSA「サプライズ」
出演:山﨑賢人 清原果耶 夏菜 眞島秀和 浜野謙太 田口トモロヲ 高梨臨 原田泰造 藤木直人
配給:東宝 アニプレックス

【ストーリー】 将来を期待される科学者の高倉宗一郎(山﨑賢人)は、亡き養父である松下(眞島秀和)の会社で研究に没頭していた。早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子(清原果耶)と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていたー失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。ただ、璃子を救うために…。

©2021 映画「夏への扉」製作委員会