アン・ハサウェイ「一人残らず子供を消してやるわ!」『魔女がいっぱい』予告編&ポスタービジュアル

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督が、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作「The Witches」を、アン・ハサウェイ主演で実写映画化したファンタジー大作『魔女がいっぱい』が、12月4日より公開される。このほど、本作の予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

豪華ホテルに現れた美女は、世界一恐ろしい大魔女グランド・ウィッチ。実は魔女は世界中に潜んで人間にこっそり悪さをしている。あなたの隣でも。彼女たちの秘密の企みとは。偶然それを知ってしまった少年の運命は…。

予告編には、美しい大魔女グランド・ウィッチ(アン・ハサウェイ)の姿と、ゼメキス監督による驚きと希望にあふれたファンタジーな世界観がたっぷりと収められる。人間になりすまし人々の日常に溶け込む魔女たちは、実は世界中にいっぱい潜んでいる…。邪悪な魔法を操る魔女は、危険な存在として恐れられるが、その姿は想像に反し、お洒落で誰もが見惚れてしまうほど魅力的な女性たちだった。そんな魔女たちの頂点にいる大魔女“グランド・ウィッチ”。劇中、千鳥柄のレトロなセットアップや、妖艶なドレス姿などいくつもの衣装を着こなす美しい大魔女には、クラシカルな雰囲気漂うホテルに魔女たちを集めて目論む“秘密のたくらみ”があった…。さらに、偶然魔女たちの集会に紛れ込んでしまった少年を、大魔女が魔法でネズミに変えてしまったことで、物語は世界中の魔女たちを巻き込んで思いもよらぬ展開へ。魔女たちの“とてつもない秘密”とは?小さくてキュートなネズミの仲間たちの大奮闘と、魔女たちの壮大な企みの行方に期待が高まる。

悪役の大魔女グランド・ウィッチに挑んだアン・ハサウェイは「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描くわ。私達が普段からよく見ているものに“悪”を受け付けるの。だから面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっているのよ」と新境地となる魔女役への思いを明かし、ロバート・ゼメキス監督もアンが楽しそうに演じていたことを振り、「彼女の演技は素晴らしかったよ。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていたよ」と語る。

『魔女がいっぱい』
12月4日(金) 全国公開
監督:ロバート・ゼメキス
製作:ギレルモ・デル・トロ アルフォンソ・キュアロン
原作:ロアルド・ダール「魔女がいっぱい」
出演:アン・ハサウェイ オクタビア・スペンサー スタンリー・トゥッチ
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 60年代。とある豪華ホテルに現れたおしゃれな美女の集団。中心にいる、最も美しく世界一恐ろしい大魔女グランド・ウィッチ(アン・ハサウェイ)は、そこであるとてつもない秘密の計画があることを明かす。偶然ある少年は魔女集会に紛れ、その企みを知ってしまう。大魔女が少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へ…。

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