ジェシー・バックリー「私には歌しかないの」夢と家族との間で葛藤『ワイルド・ローズ』予告編&ポスタービジュアル

2018年トロント国際映画祭のプレミア上映で好評を博し、新進気鋭の女優ジェシー・バックリーがその歌声を披露した『ワイルド・ローズ』が、6月26日より公開される。このほど、本作の予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、時に愛する母親や幼い二人の子供たちを傷つけてしまう。夢か家族か、若さと才能を兼ね備え、遂に掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?

予告編は、夢見たスター歌手への道と、愛する家族との間で葛藤するローズ(ジェシー・バックリー)の姿が印象的だ。

ポスタービジュアルには、マイクを高らかに掲げ、スター歌手のような出で立ちで微笑むローズ、そして背景には愛する二人の子どもたちと母親の姿が収められ、家族への深い愛情が感じられる。夢か家族か。その葛藤を乗り越えたジェシーが辿り着いた答えとは…?

『ワイルド・ローズ』
6月26日(金) 全国ロードショー
監督:トム・ハーパー
脚本:ニコール・テイラー
出演:ジェシー・バックリー ソフィー・オコネドー ジュリー・ウォルターズ
配給:ショウゲート

【ストーリー】 カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズ(ジェシー・バックリー)は、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、時に愛する母親や幼い二人の子供たちを傷つけてしまう。夢か家族か、若さと才能を兼ね備え、遂に掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?

© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018