圧巻の歌唱力!新進気鋭の注目女優、ジェシー・バックリー主演作『ワイルド・ローズ』6月公開!

2018年トロント国際映画祭のプレミア上映で好評を博し、新進気鋭の女優ジェシー・バックリーがその歌声を披露した『WILD ROSE(原題)』が、邦題『ワイルド・ローズ』として、6月26日に公開されることが決定した。併せて、場面写真がお披露目となった。

溢れる才能とカリスマ性、大胆さを持つローズ=リン・ハーランは、カントリー歌手になることを夢見ていた。だが刑務所から出たばかりで、二人の子供を抱えるシングルマザーの彼女にとって、夢の舞台はあまりにも遠い場所だった。家政婦として資産家のスザンナの家で働き始めるローズ。彼女の歌を聞いたスザンナは、その才能に感銘を受け、彼女を応援することに。夢に近づくチャンスが到来し、彼女は家族とスターへの道の間で選択を迫られる。果たして、ローズは夢の舞台へ辿り着けるのか?

本作は、本年度ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10に選出され、主演のジェシー・バックリーは本年度英国アカデミー賞(BAFTA)の主演女優賞にノミネート、そして主題歌「Glasgow」が本年度アカデミー賞主題歌賞のショートリストに選出、さらに放送映画批評家協会賞の主題歌賞にもノミネートされるなど賞レースを賑わせている。

夢と現実、そして家族の狭間でもがき苦しむも、その卓越した歌唱力と型破りなカリスマ性で一歩ずつ夢に近付いていくローズ=リン・ハーランの様子を、ジェシー・バックリーが圧巻の歌唱力で力強く表現。ジェシーは、2017年に英国アカデミー(BAFTA)賞のブレイクスルー・ブリッツ(有望な新人)に選ばれ、2018年英国インディペンデント映画賞最優秀新人賞を受賞した新進気鋭の注目女優。彼女の演技力が認められたドラマ「戦争と平和」(2016)を手掛けた本作の監督トム・ハーパーが彼女の才能を買い、再び本作で組むことに。レニー・ゼルウィガーが本年度ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞した『ジュディ 虹の彼方に』では二番手に大抜擢。そのほか、同ゴールデン・グローブ賞で作品賞・助演男優賞を受賞したドラマ「チェルノブイリ」、ロバート・ダウニー・Jr.主演『ドクター・ドリトル』にも起用されるなど、続々と話題作に出演中だ。

場面写真には、刑務所から出所したローズが拳を高らかに掲げ熱唱する姿が収められる。仮釈放の厳しい規則から解放され、さらにはカントリー歌手になるという夢に一歩近付く本シーンの彼女からは、夢への希望と情熱が溢れ出す。

『ワイルド・ローズ』
6月26日(金) 全国ロードショー
監督:トム・ハーパー
脚本:ニコール・テイラー
出演:ジェシー・バックリー ソフィー・オコネドー ジュリー・ウォルターズ
配給:ショウゲート

【ストーリー】 溢れる才能とカリスマ性、大胆さを持つローズ=リン・ハーラン(ジェシー・バックリー)は、グラスゴーを出てカントリー歌手になることを夢見ていた。だが刑務所から出たばかりで、二人の子供を抱えるシングルマザーの彼女にとって、夢の舞台はあまりにも遠い場所だった。家政婦として資産家のスザンナ(ソフィー・オコネドー)の家で働き始めるローズ。彼女の歌を聞いたスザンナは、その才能に感銘を受け、彼女を応援することに。夢に近づくチャンスが到来し、彼女は家族とスターへの道の間で選択を迫られるのだった。果たして、ローズは夢の舞台へ辿り着けるのか…?

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