『博士と彼女のセオリー』コンビを嵐が襲う!『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』ポスタービジュアル&特別映像

2015年にアカデミー賞をはじめ各国の賞レースを席巻した『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再タッグを組んだ映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が、2020年1月17日より公開される。このほど、ポスタービジュアル、主人公たちに襲い掛かる嵐のシーンを収めた特別映像がお披露目となった。

ポスタービジュアルは、はるか雲の上空を飛行するアメリア(フェリシティ・ジョーンズ)とジェームズ(エディ・レッドメイン)の前に広がる、雄大な世界を美しく切り取ったもの。現在ではジャンボジェットが飛行する高度1万メートルを、生身のまま気球で目指した二人。誰も見たことのない世界への希望が満ちた表情が印象的な、アドベンチャー感あふれる美麗な仕上がりとなっている。

特別映像は、高度1,700メートルで二人を襲う嵐のシーンが収められ、気球乗りとしての勘に従って行動する“自由な気球乗り”アメリアと、データだけを信じる“堅物な気象学者”ジェームズの対照的な性格が浮き彫りに。積乱雲に入った途端、風が強くなり、アメリアは嵐の予感を察知して気球につかまる。彼女が「早く雨具を着て」と伝えるが、雷が近くで鳴っても「数値は嵐と出てない」と意地を張るジェームズ。しかし、気球に雷が落ちれば、中のガスが爆発してしまうという差し迫った状況。そんな時、気球がまるでジェットコースターのように急旋回し、二人が嵐に飲み込まれてしまう。果たして正反対の二人は、空の遥かな高みで待ち受ける想像を超える困難に、協力して立ち向かうことが出来るのか?

『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』
2020年1月17日(金)より全国ロードショー
監督:トム・ハーパー
脚本:ジャック・ソーン
音楽:スティーヴン・プライス
出演:フェリシティ・ジョーンズ エディ・レッドメイン ヒメーシュ・パテル トム・コートネイ
配給:ギャガ

【ストーリー】 1862年、ロンドン。天気を予測することが出来ると唱えて荒唐無稽とバカにされ、実験の資金も集められずにいた気象学者のジェームズ(エディ・レッドメイン)は、気球操縦士のアメリア(フェリシティ・ジョーンズ)に頼み込み、彼女の気球飛行に同乗することを許される。それはアメリアにとっても、夫を亡くした悲しみから立ち直るための決意の飛行だった。美しくも神秘的な雲に魅せられ、突然現れた蝶の群れに驚嘆する二人。だが、前人未到の高度7000メートルを超えた後、想像を絶する自然の脅威が待ち受けていた。

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