畳42枚サイズの超大型“SW大凧”が新潟の空を舞う!『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズの完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日に日米同時公開となる。このほど、本作の公開を記念して、大凧合戦で知られる新潟市南区白根にて、史上最大級の“スター・ウォーズ大凧”が制作され、お披露目ののちに新潟の空に舞った。

超大型の“スター・ウォーズ大凧”は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されて42年という歴史にちなみ、畳42枚サイズ(高さ約10m×幅約7m)と、通常の白根の大凧の約2倍のサイズ。あまりの大きさにクレーン車で吊ってのお披露目となり、中央には伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの思いを引き継ぎフォースの力を覚醒させたレイ、その脇には、命令に忠実で、その愛くるしいフォルムで人気のドロイドBB-8が控え、“スター・ウォーズ大凧”にふさわしいタッチのデザインで、白根の絵師が一人で描き上げた。

これを揚げるのは、毎年6月の“白根大凧合戦”でも腕を振るう、地元白根の猛者たち。会場に駆けつけた約10,000人が見守る中、60人の揚げ手に委ねられた“スター・ウォーズ大凧”は優雅に新潟の空に舞った。その雄姿は、まさに“空を翔ける≒スカイウォーカー”のようで、ファンからも惜しみない大歓声があがった。

“スター・ウォーズ大凧”を描いた荏原正雄(えはらまさお)さんは、「原画の色を忠実に再現することに悩み、筆を持つ手が震える中、2週間で描き上げた“スター・ウォーズ大凧”が見事に新潟の空に舞い、通常の白根の大凧とは違う感動があった」と、感無量の面持ちで“スター・ウォーズ大凧”を見守った。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
12月20日(金) 全国公開
監督・脚本:J.J.エイブラムス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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