フローレンス・ピュー、有名料理タレントを思わせるブロンドのスパイキーショートヘアを披露

『ブラック・ウィドウ』などに出演したフローレンス・ピューが、バズカットが少し伸びた最新のヘアスタイルをインスタグラムで披露した。

▼フローレンス・ピューのインスタグラム(florencepugh)より ※以下写真すべて

今年5月にニューヨークで開催されたファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」で坊主に変身した姿をお披露目したフローレンス。8月3日、ブロンドのスパイキーショートヘアスタイルで黒いキャットアイサングラスをかけ、車の中で撮影した写真や動画をインスタグラムのストーリーでシェア。有名料理タレントでレストラン経営者、ガイ・フィエリを彷彿させるルックを披露した。

投稿された写真には「シャワーを浴びて出てくると、ガイ・フィエリに似ている時があるんだけど、私はそれが気に入ってる」というキャプションが。さらに、ガイが自ら名乗っている彼の別名「フレーバータウンの市長」の名前を出しつつ、「新しいフレーバータウンの市長になれるかも…“フロー”バータウン(‘Flo’ver town)と言ったらいいかな」ともつづっている。

フローレンスは先月、英メディア「ラジオ・タイムズ」のインタビューで、バズカットにしたのは「意図的だった」と明かし、「映画の中から虚栄心をなくしたかった」と語っていた。

先日7月27日には、イギリス・ロンドンで行われたスポーツカーメーカー「ロータス(Lotus)」の旗艦店オープンを記念したイベントに出席。ブロンドのバズカットヘアスタイルで「モスキーノ(Moschino)」の真っ赤なジャンプスーツを纏ったゴージャスなルックを披露した。

現在27歳のフローレンスは、2014年に『The Falling(原題)』で映画デビュー。『ミッドサマー』(2019)などの話題作に出演し、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。最近は『ブラック・ウィドウ』(2021)、『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022)などで活躍。今年7月、出演最新作となるクリストファー・ノーラン監督の新作映画『オッペンハイマー(原題)』が米国公開された。

▼『デューン 砂の惑星PART2』のグローバル予告編

新作映画『デューン 砂の惑星PART2』は2024年1月に公開予定。そのほか、アンドリュー・ガーフィールドと共演する新作映画『We Live in Time(原題)』など複数の出演作品の制作が進行している。