エマ・ワトソン、カットアウトのワンピース水着姿でナチュラルな魅力をアピール

『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役でおなじみのエマ・ワトソンが、ビューティーブランドの新たなキャンペーンビジュアルをインスタグラムでお披露目した。

▼エマ・ワトソンのインスタグラム(emmawatson)より ※以下写真すべて

エマは6月19日、昨年からアンバサダーを務めている「プラダ(Prada)」のビューティーライン「プラダビューティー(Prada Beauty)」の新たなキャンペーンビジュアルを公開。

ウェスト部分にカットアウトが施された黒いロングスリーブのワンピース水着に身を包み、ビーチでサーフボードを頭に乗せた姿、白いニットセーターとビキニボトムを着てヨットで犬と遊んでいる姿など、エマの自然体な魅力を写し出した、夏のリゾートを思わせる爽やかなビジュアルに仕上がっている。

エマは昨年夏、プラダビューティーがリリースしたフレグランス「パラドックス(Paradoxe)」の広告に登場。出演するキャンペーン映像で監督デビューを果たした。

そんなエマは最近、カーボンニュートラルのジンブランド「ルネス(Renais)」を3歳年下の弟であるアレックス・ワトソンと共同設立した。きょうだいがそろったキャンペーンビジュアルをインスタグラムでお披露目し、「ルネスをもっと世界中に広めたい」とブランドをアピールしていた。

2019年の映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に出演して以降、俳優活動を休止しているエマ。今年4月に英フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで、2024年に制作が開始される新作映画で復帰する予定だと明かしている。

▼「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」の予告編

現在33歳のエマは、デビュー作となった『ハリー・ポッター』シリーズ(2001〜2011)でブレイクし、同シリーズが完結してからは『ウォールフラワー』(2012)、『ブリングリング』(2013)、『美女と野獣』(2017)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)などで活躍。昨年は『ハリー・ポッター』シリーズの公開20周年を記念したスペシャル番組「ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ」に出演した。