ケイト・ボスワース、『ブルークラッシュ』公開から20年、スイムウェアコレクションをリリース!

『ブルークラッシュ』で知られるケイト・ボスワースが、アウトドアライフスタイルブランド「ロキシー(Roxy)」とコラボしたスイムウェアコレクションを発表した。

▼ケイト・ボスワースのインスタグラム(katebosworth)より ※以下写真すべて

18歳の頃に出演した2002年の映画『ブルークラッシュ』で天才サーファーを熱演し、ブレイクしたケイト。映画の公開から20年、ビーチウェアなどを展開する「ロキシー」とのコラボコレクションが5月10日にリリースされたことをインスタグラムで報告した。

キャンペーンビジュアルは、『ブルークラッシュ』の舞台となったオアフ島のノースショアにて撮影された。コレクションのアイテムであるハイビスカス柄の赤とピンクのビキニを身に纏ったケイトが、サーフボードを手にビーチでヘルシーな姿を披露している。

インスタグラムでコレクションの発売を報告したケイトは、「私のルーツに戻る機会をくれたロキシーのファミリーに感謝。オアフ島のノースショアでキャンペーンの撮影をしたのは、18歳の頃の自分に戻ったような気分になりました」とコメント。「長年にわたって私と『ブルークラッシュ』にたくさんの愛と寛大の精神を示してくれた皆さんに感謝の言葉を伝えたいです」と記している。

今回のコラボコレクションではビキニのほか、ブラトップ型のスイムウェア、ワンピース水着、ボードショーツ、ビーチサンダルなど、ハワイをイメージさせる彩り豊かなアイテムが多数揃っている。

ケイトは英メディア「マリ・クレール」のインタビューで『ブルークラッシュ』への特別な思いを語っている。「『ブルークラッシュ』は私の心臓のようなもので、すべてを動かし始めるドミノでした。俳優として、自分の人生が映画で演じるキャラクターとぴったり一致し、魔法のようなことが起こる機会はなかなかありません。運が良ければ、それが素晴らしい形で多くの人に伝わります。そんなことが『ブルークラッシュ』に出演して起こったと思っています」

▼『ブルークラッシュ』の本編映像

現在40歳のケイトは、1998年に『モンタナの風に抱かれて』で映画デビュー。『ブルークラッシュ』(2002)で注目された後、『スーパーマン リターンズ』(2006)でスーパーマンの恋人役に抜擢。以降は『ラスベガスをぶっつぶせ』(2008)、『バトルフロント』(2013)、『アリスのままで』(2014)などの話題作に出演。最近は『リーサル・ストーム』(2020)、Netflix映画『君と一緒に過ごした夏』(2022)などに出演している。

私生活では2013年に映画監督のマイケル・ポーリッシュと結婚し、2021年に離婚。今年4月、俳優のジャスティン・ロングと約2年間の交際を経て婚約したことを発表した。