ケイト・ボスワース、映画監督のマイケル・ポーリッシュと約8年間の結婚生活の末に離婚

『スーパーマン リターンズ』などに出演したケイト・ボスワースが、2013年に結婚した映画監督のマイケル・ポーリッシュと離婚したことを自身のインスタグラムで発表した。

▲ケイト・ボスワースのインスタグラム(katebosworth)より

8月5日、ケイトは2人の出会いのきっかけである映画『Big Sur(原題)』の台詞を引用しつつ、長文のメッセージを投稿。マイケルと顔を寄せ合ったキスショットをシェアし、約8年間の結婚生活を終えたことを報告した。

ケイトは「私たちの胸はいっぱい。別れを決意して、私たちはこれほどお互いに夢中になって深く感謝したことはない。この10年間、マイケルと私は共にどんな時でも愛を選んできた。今日、私たちは結婚式の日に指を絡ませた時と同じように、しっかりと手を握っている。今ではお互いの目を、より深く、より勇気を持って見つめている。私たちは手放す過程で、私たちの愛に終わりはないのだと認めるようになった」とコメント。

最後に「最も壮大なラブストーリーは期待を超えるものだと私たちは信じている。私たちの一番の恩恵は、このような愛を体験し、愛の進化の美しさに驚嘆し続けたことです。私たちが何かの終わりに到達し、気付いた時に何が起こるのか…私たちはまだ始まったばかり」とつづり、円満な破局であることを伝えている。

現在38歳のケイトと50歳のマイケルは、2011年にマイケルが監督を務めた映画『Big Sur』の撮影現場で出会い、2013年8月に結婚。2人はこれまでに映画『きみが還る場所』(2015)、『パーフェクト・メモリー』(2015)のほか、最近は『リーサル・ストーム』(2020)でもタッグを組んでいた。

ケイトは、1998年に『モンタナの風に抱かれて』で映画デビュー。サーファーを演じた『ブルークラッシュ』(2002)で注目され、『スーパーマン リターンズ』(2006)ではスーパーマンの恋人のロイス・レイン役に抜擢された。以降は『ラスベガスをぶっつぶせ』(2008)、『バトルフロント』(2013)、『アリスのままで』(2014)などの話題作に出演。近年はドラマ「ロング・ロード・ホーム」(2107)、「I-Land 戦慄の島」(2019)などに出演している。