マライア・キャリー、11歳の娘モンローとクリスマスコンサートでデュエットを初披露!

「恋人たちのクリスマス」などのヒット曲で知られるシンガーのマライア・キャリーが、11歳の娘モンローとコンサートで初めてデュエットを披露。マライアが自身のインスタグラムで動画と2ショットを公開した。

▼マライア・キャリー(左)、娘のモンロー(右) マライア・キャリーのインスタグラム(mariahcarey)より

12月9日と11日にカナダ・トロント、13日と16日に米ニューヨークにて、マライアのクリスマスコンサート「メリー・クリスマス・トゥー・オール!」が開催。今回のショーでマライアは娘のモンローをステージに招き、親子は白のドレス姿でクリスマスソング「アウェイ・イン・ア・メインジャー(飼い葉の桶で)」を一緒に歌い上げた。

コンサートでは1994年にリリースされたクリスマスの名曲「恋人たちのクリスマス」も披露。同曲は2019年に米ビルボード・ソング・チャート「Hot 100」で初めて首位を獲得。今年も同チャートのNo.1に返り咲き、4年連続で首位に輝いた。

マライアは2008年に俳優&ラッパーのニック・キャノンと結婚し、2011年に双子の娘モンローと息子モロッカンを授かった後、2014年に破局。2016年からはバックダンサーを務めていたブライアン・タナカと交際している。

▼マライア・キャリーのインスタグラム(mariahcarey)より

▼コンサートでマライアをサポートした恋人のブライアン・タナカ(左) マライア・キャリーのインスタグラム(mariahcarey)より

▼マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」

マライアは11月24日に米ニューヨークにて開催された老舗百貨店メイシーズ(Macy’s)の感謝祭パレードで娘モンローと息子モロッカンと共演。子供たちはバックダンサーとして出演し、マライアが歌う「恋人たちのクリスマス」のパフォーマンスを盛り上げていた。

現在52歳のマライアは、1990年にシングル「ヴィジョン・オブ・ラヴ」でデビューし、2億万枚以上のアルバム・セールス、グラミー賞をはじめ数々のアワード受賞歴を誇る。女優としては『プロポーズ』(1999)、『プレシャス』(2009)、『大統領の執事の涙』(2013)、『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)などに出演した。