マライア・キャリー、感謝祭パレードで「恋人たちのクリスマス」を披露!11歳双子の子供たちと共演

「恋人たちのクリスマス」などのヒット曲で知られるシンガーのマライア・キャリーが、感謝祭(サンクスギビング)のイベントで双子の子供たちと共演したことをインスタグラムで報告した。

▼マライア・キャリーのインスタグラム(mariahcarey)より ※以下写真すべて

11月24日に米ニューヨークにて、老舗百貨店メイシーズ(Macy’s)による毎年恒例の感謝祭パレードが開催。マライアは真っ赤なマーメイドドレス姿で煌びやかなティアラとパラソルを身に着けて登場し、1994年にリリースされたクリスマスの名曲「恋人たちのクリスマス」のパフォーマンスを披露した。

イベントには元夫で俳優&ラッパーのニック・キャノンとの間に生まれた男女の双子、11歳の娘モンローと息子モロッカンもバックダンサーとして出演。モンローは白いチュチュ、モロッカンは赤いスウェットを着て大きなギフトボックスの中から現れ、マライアのパフォーマンスをサポートした。

マライアはインスタグラムにイベントの写真を投稿。「ハッピー・サンクスギビング!!!私の美しい子供たち、ロック&ローに感謝し、心から嬉しく思う。ランビリー(=マライアのファン)と人生の大切な瞬間に感謝」と、子供たちと共演した喜びをつづっている。

▼娘のモンロー(右奥)

▼息子のモロッカン(左奥)、娘のモンロー(右奥)

今もなお世界中で愛される「恋人たちのクリスマス」は、2019年に米ビルボード・ソング・チャート「Hot 100」で初めて首位を獲得。2021年12月に米国で1000万枚以上のセールス(それに相当するストリーミングを含む)を記録し、アメリカレコード協会(RIAA)からホリデーソングとして史上初のダイアモンド・アワードが贈られた。

▼マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス(Make My Wish Come True Edition)」のMV

そんなマライアは、12月9日と11日にカナダ・トロントにあるスコシアバンク・アリーナ、12月13日と16日に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにてクリスマスコンサートを開催する。

現在52歳のマライアは、1990年にシングル「ヴィジョン・オブ・ラヴ」でデビューし、2億万枚以上のアルバム・セールス、グラミー賞をはじめ数々のアワード受賞歴を誇る。女優としては『プロポーズ』(1999)、『プレシャス』(2009)、『大統領の執事の涙』(2013)、『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)などに出演した。