ブラッド・ピット主演最新作『ブレット・トレイン』に出演したジョーイ・キングが、同作のワールド・プレミアに登場。華やかなイベントの様子をインスタグラムで公開した。
▼ジョーイ・キングのインスタグラム(joeyking)より ※以下写真すべて
8月1日、米ロサンゼルスにて映画『ブレット・トレイン』のワールド・プレミアが開催され、ジョーイは、家族とパートナーで映像作家のスティーヴン・パイエットを連れてレッドカーペットに登場。胸元が大きくあいた「ツォン トリ(CONG TRI)」のエレガントな白いブレザードレス姿を披露した。
▼ジョーイ・キング(左)、スティーヴン・パイエット(右)
ジョーイの家族はイベントを大いに楽しんだようで、祖母のエレイン・ファラー、母のジェイミー・キング、叔母のステファニー・ファラーが、主演を務めたブラッド・ピットを囲んで記念撮影。
▼(左)ジェイミー・キング、ブラッド・ピット、エレイン・ファラー、ステファニー・ファラー
さらに、姉で同じく女優として活動するケリー・キング、ハンター・キングも会場を訪れた。
▼ハンター・キング(左)、ジョーイ・キング(中央)、ケリー・キング(右)
▼ジョーイ・キング(左)、ジェイミー・キング(右)
ジョーイは「『ブレット・トレイン』のLAプレミアは最高だった!私の家族や来てくれたみんなと一緒にお祝いできてとても嬉しかった」と投稿。映画のプロモーションのため、7月からヨーロッパの都市をめぐる多忙なスケジュールが続いていたが、「このプレスツアーは気が変になりそうだったけど、どの瞬間も楽しかった」とつづっている。
▼(左から)真田広之、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ベニート・A・マルティネス・オカシオ(バッド・バニー)、ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ザジー・ビーツ、監督のデヴィッド・リーチ、プロデューサーのケリー・マコーミック
謎の学生プリンス役を演じたジョーイは先月、英メディア「デジタル・スパイ」のインタビューで、『ブレット・トレイン』の撮影は「場違いのように感じたし、インポスター症候群(=自分の能力を認められず、過小評価してしまうこと)に陥ったようだった。『私はここで何をしてるんだろう?ここにいる資格がない』って思っていた」と告白。「でも、ブラッドを含めたキャストたちと仕事ができてとても光栄だった…ブラッドと一緒にいてとても安心できたし、今回共演できて本当に幸運だった。彼を心から尊敬している」と、ベテラン俳優たちとの共演を振り返っていた。
▼『ブレット・トレイン』の予告編
『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督が映画化。舞台は日本。久しぶりに任務に復帰した殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)が、あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、超高速鉄道の中で偶然乗り合わせていたクセ強の面々に命を狙われる。本作は9月1日に日本公開される。
現在23歳のジョーイは、子役からキャリアをスタートさせ、TVドラマなどの出演を経て『ラモーナのおきて』(2010)で映画初主演を果たす。これまでに『ラブ・アゲイン』(2011)、『ダークナイト ライジング』(2012)、『オズ はじまりの戦い』(2013)、『ホワイトハウス・ダウン』(2013)、『死霊館』(2013)などの話題作に出演。Netflixのラブコメディ『キスから始まるものがたり』シリーズ(2018、2020、2021)などの青春映画で注目を集めている。