伊坂幸太郎の小説をブラッド・ピット主演で映画化した『ブレット・トレイン』が首位デビュー!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 8月5-7日】

1位(新) ブレット・トレイン
2位(↓) DC がんばれ!スーパーペット
3位(↓) NOPE/ノープ
4位(↓) ソー:ラブ&サンダー
5位(↓) ミニオンズ フィーバー
6位(↓) トップガン マーヴェリック
7位(↓) Where the Crawdads Sing※
8位(新) Easter Sunday※
9位(↓) エルヴィス
10位(↓) ブラック・フォン

※が付いたタイトルは原題

▼『ブレット・トレイン』の日本版予告編。『アトミック・ブロンド』(’17)、『デッドプール2』(’18)のデヴィッド・リーチ監督らしいスピーディなアクションにも期待。ブラッド・ピットが約3年ぶり13回目の来日予定で、前景気をあおる。

伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』をブラッド・ピット主演で映画化した『ブレット・トレイン』が首位デビュー。復帰間もない不運な殺し屋レディバグが、依頼を遂行するために東京発京都行の高速列車に乗る。だがその列車には他の殺し屋たち9人も乗り込んでいた。彼らは、自分の仕事が他の仕事と関係があるのではないかと疑心暗鬼になる。殺し屋役でジョーイ・キングやアーロン・テイラー・ジョンソン、真田広之らが共演。サンドラ・ブロック、マシ・オカも出演する。日本公開は9月1日。8位『Easter Sunday イースター・サンデー』(原題)は、コメディアンのジョー・コイ初主演映画。シングルファザーのコメディアンが、イースターの日曜日を祝うために集まったフィリピン系アメリカ人家庭のコミュニティで騒動に巻き込まれる。6位『トップガン:マーヴェリック』は、累計興収6億6251万ドルとなり、『タイタニック』(’97)を抜いて歴代7位に浮上。(Box Office Mojo調べ:興行収入)