『マトリックス レザレクションズ』が1位スタート!『ボス・ベイビー』は3位発進【国内映画ランキング】

【日本動員ランキング 12月18-19日】

1位(新) マトリックス レザレクションズ
2位(↓) あなたの番です 劇場版
3位(新) ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
4位(新) 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
5位(↓) ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
6位(↓) ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
7位(↓) ミラベルと魔法だらけの家
8位(↓) 映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
9位(↓) そして、バトンは渡された
10位(↓) ラストナイト・イン・ソーホー

▼『マトリックス レザレクションズ』の日本版予告編。一大センセーショナルを巻き起こした映像はさらに進化。キアヌ演じるクリエイターのアンダーソン=ネオは、3部作のゲーム『マトリックス』制作後、夢と現実が曖昧になっていく。そんななかで自分がつくったゲーム・キャラクターのモーフィアスと出会い、驚くべき真実を告げられる。

正月映画のシーズンとなり、上位4作のうち3作が初登場作品となった12月第2週の週末興行。アメリカに先駆けて公開された大ヒットSFアクションの18年ぶりとなる第4作『マトリックス レザレクションズ』が首位デビューを果たした。物語は第1作『マトリックス』の続きで、AIが創出した仮想世界に人類が支配されていることを知ったネオが、救世主として覚醒し、新たな戦いに臨む。監督はシリーズの生みの親で、初めて単独監督となるラナ・ウォシャウスキー。ネオ役のキアヌ・リーブス、ネオと運命を共にする女性トリニティー役のキャリー=アン・モスは続投だが、モーフィアス役はローレンス・フィッシュバーンからヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世にバトンタッチ。3位は2018年に日本公開され、興収34億円超の大ヒットを記録したアニメーションの続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』。前作から25年後、すっかり疎遠になっていたボス・ベイビーと兄ティムが、赤ちゃんの姿になって悪の博士のいる学園への潜入捜査を開始する。ティムの娘にして新ボス・ベイビーのティナが新たに加わる。4位初登場はTV『仮面ライダーリバイス』の劇場版『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』。仮面ライダーリバスと仮面ライダーセイバーが、2071年からやって来た仮面ライダーセンチュリーや1971年から来た科学者と組んで戦う。仮面ライダー生誕50周年記念作品。(興行通信社調べ:動員)