初登場作品が6作も!『SING/シング』『マトリックス』『キングスマン』がランクイン!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 12月24-26日】

1位(←) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
2位(新) SING/シング:ネクストステージ
3位(新) マトリックス レザレクションズ
4位(新) キングスマン:ファースト・エージェント
5位(新) American Underdog※
6位(↓) ウエスト・サイド・ストーリー
7位(↑) Licorice Pizza※
8位(新) A Journal for Jordan※
9位(↓) ミラベルと魔法だらけの家
10位(新) 83※

※が付いたタイトルは原題

▼『SING/シング:ネクストステージ』の日本版予告編。前作『SING/シング』は日本でも興収51.1億円を記録する大ヒット。前作から引き続き登場するブタの主婦、ロジータやヤマアラシのアッシュ、ゴリラの少年ジョニーらが、圧巻のパフォーマンスを披露する!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、公開2週目も断トツで堅首。累計全米興収は4億6733万ドルに達し、2021年公開作では2位『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に2倍以上の大差をつけての1位。歴代興収でも19位に上昇し、まだまだ数字を伸ばしそうだ。初登場作品が何と6作も新たにランクイン。2位はイルミネーション・エンターテインメントの大ヒット・アニメーションの続編『SING/シング:ネクストステージ』。新たなショーを披露するためレッド・ショア・シティに乗り込んだコアラの劇場支配人バスターらが、隠遁した伝説のロック歌手、クレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させようとする。キャロウェイ役でU2のボノが新たに声優として参加。日本公開は2022年3月18日。3位は日本に1週遅れての公開となった18年ぶりの新章『マトリックス レザレクションズ』。救世主として覚醒したネオが、AIに支配された人類や運命の女性トリニティーを救おうと、新たな戦いに臨む。4位『キングスマン:ファースト・エージェント』は人気シリーズの第3作にして、国家に属さないスパイ組織、キングスマンの誕生を描く前日譚。第一次世界大戦を陰で操る集団に、英国紳士オックスフォードが息子や仲間たちと共に戦いを挑む。監督は前2作からマシュー・ヴォーンが続投。主演はレイフ・ファインズ。5位は『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイ主演の伝記映画『American Underdog』(原題)。スーパーマーケットのアルバイトからアメリカンフットボールのスーパースターにのし上がったカート・ワーナーの成功までの道のりを辿る。8位『A Journal for Jordan』(原題)は、デンゼル・ワシントン監督、マイケル・B・ジョーダン主演の実録ドラマ。イラク戦争に従軍したアメリカ兵、チャールズ・モンロー・キングが、戦争から帰還できなかった時に備えて、幼い息子に200P超の日記を書き始める。10位『83』(原題)は、1983年にインドのクリケット・チームをワールドカップ初優勝へと導いたカピル・デヴ選手の奮闘を、実話に基づき描く。監督は『パジュランギおじさんと、小さな迷子』のカビール・カーン。(Box Office Mojo調べ:興行収入)