『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチの14歳の娘エヴァー・アンダーソンが、ザ・ピーナッツの名曲「恋のバカンス」を日本語でカバーした動画をインスタグラムで公開した。
▼エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(everanderson)より
日本語を勉強しているというエヴァーは、双子の姉妹デュオ、ザ・ピーナッツが1963年に発表した楽曲「恋のバカンス」をギターで弾き語りした動画を公開。冒頭で「おはようございます!ザ・ピーナッツによる『恋のバカンス』」と挨拶し、ギターを弾きながらしっとりと、完璧なアクセントで歌い上げた。
▼エヴァーが公開したザ・ピーナッツの「恋のバカンス」をカバーした動画
エヴァーは「恋のバカンス」をとても気に入っているようで、インスタグラムのキャプションに「オリジナルの楽曲をチェックしてみてね。最高だよ!!」とコメントしている。
今年4月、勉強中の日本語を披露した動画をインスタグラムでシェアし、「私の日本語はまだまだですが、もっと上手になりたい」と話していたエヴァー。日本語を学んでいるのは、「日本に行ったとき、皆さんと日本語で話せるようになりたいから」「日本文化が大好きで、日本文化に敬意を払いたいから」とのこと。
日本のゲームから生まれた映画『バイオハザード』シリーズ、『モンスターハンター』でタッグを組んだ両親、ミラ・ジョヴォヴィッチと映画監督のポール・W・S・アンダーソンからの影響も受けているようで、「私の両親は日本に何度も行っているので、たくさん好きな場所があります」と語り、「日本に行ったとき、何をしたらいいか、どこに行ったらいいか、おすすめはありますか?」とファンに呼びかけていた。
エヴァーは、2021年7月に公開された映画『ブラック・ウィドウ』でスカーレット・ヨハンソン演じる主人公ナターシャ・ロマノフの幼少時代を演じ、本格的に俳優活動をスタートさせた。ファッションブランド「ミュウミュウ(MIU MIU)」のアンバサダーを務めるなどモデルとしても活躍している。
出演最新作となるディズニーの実写映画『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』は、2022年内にディズニープラスで配信予定。同作にはウェンディ役として登場し、フック船長役のジュード・ロウ、ティンカー・ベル役のヤラ・シャヒディらと共演する。