ミラ・ジョヴォヴィッチ、家族と一緒に菜園で野菜を収穫!「とても楽しかった!」

『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、家族で野菜の収穫を楽しんだことを自身のインスタグラムで報告した。

▲ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム(millajovovich)より

ミラは、たくさんの野菜が入ったバスケットを笑顔で指さしている写真を投稿。夫で『バイオハザード』シリーズの監督を務めたポール・W・S・アンダーソン、長女のエヴァー、次女のダシールとともに、菜園で野菜の収穫を楽しんだことを報告した。

「6、7日目、それとも60、70日目の自主隔離かしら?」と新型コロナウイルスについてのジョークを交えつつ、「この混乱が起きてずっと雨が続いていたから、ちょっと晴れた今日は、みんな外に出たくてたまらなかった」とコメント。「育ててきた作物を収穫しに、家族で菜園に行ったわ。とても楽しかった!」と喜びをつづっている。

続けて、今回の菜園での体験は「実践的な生活教育(practical life schooling)」とのことで、「子どもたちが、食べ物はどこから来るのかということと、種から食事になるまでの野菜の成長を見る楽しさを知る機会になったわ!」とメッセージを発信している。

さらに、家族で野菜を収穫している動画をストーリーで公開。現在12歳のエヴァーは、マーベル映画『ブラック・ウィドウ』でスカーレット・ヨハンソン演じる暗殺者ナターシャ・ロマノフの少女時代を演じ、ミラも「ナターシャ・ロマノフはネギの殺し屋!」と興奮気味だ。

▲ネギを収穫するエヴァー ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム(millajovovich)より

▲ダシール(左)、エヴァー(右) ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム(millajovovich)より

▲ポール・W・S・アンダーソン ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム(millajovovich)より

私生活では、今年2月に第3子となる女の子、オーシンちゃんを出産したばかりのミラ。『トゥー・ムーン』(1988)でスクリーンデビューしたミラは、リュック・ベッソン監督、ブルース・ウィリス主演の『フィフス・エレメント』(1997)に出演し注目を浴び、『ジャンヌ・ダルク』(1999)で主演を務めた。その後、サバイバルアクションホラー『バイオハザード』(2002)で主人公アリス役を演じ、世界的なヒットを記録。シリーズ最終章となる第6弾『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)まで同役で出演した。このほかの出演作は、『ズーランダー』(2001)、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011)、『フェイシズ』(2011)、『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』(2017)、『ヘルボーイ』(2019)など。今年は、カプコンの大ヒットゲームをハリウッドで実写映画化する主演映画『モンスターハンター』(原題)が9月4日より日本で公開される予定だ。