ミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー、新作映画『ピーター・パン&ウェンディ』のキャストを紹介!

『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソンが、自身が出演する新作映画『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』のキャストとの写真をインスタグラムに投稿した。

▲ジョシュア・ピッカリング(左)、エヴァー・アンダーソン(中央)、アレクサンダー・モロニー(右)
エヴァー・アンダーソンのインスタグラム(evergaboanderson)より

ディズニーの実写映画『ピーター・パン&ウェンディ』の撮影が、3月中旬からカナダのバンクーバーでスタート。本作でダーリング家の長女ウェンディを演じるエヴァーは、ピーター・パン役のアレクサンダー・モロニー、ウェンディの弟ジョン役のジョシュア・ピッカリングとの3ショットをインスタグラムに投稿。「クルー。ジョン、ウェンディ、そしてピーター」とつづり、共演者たちを紹介した。キャプションによると、母ミラが撮影した写真であるようだ。

『ピーター・パン&ウェンディ』は、ジェームズ・M・バリーによる小説「ピーター・パンとウェンディ」を原作に、1953年公開のアニメーション『ピーター・パン』にインスパイアされた物語となる。主要キャストは、フック船長役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのジュード・ロウ、ティンカー・ベル役をシットコム「Black-ish(原題)」で注目されたヤラ・シャヒディが演じる。監督は、ディズニー映画『ピートと秘密の友達』を手がけたデヴィッド・ロウリー。同作は、2022年にディズニープラスで配信予定だ。

ミラ・ジョヴォヴィッチと『バイオハザード』シリーズの監督を務めたポール・W・S・アンダーソンの娘で現在13歳のエヴァーは、『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)で映画デビュー。マーベル映画『ブラック・ウィドウ』で本格的に役者として活動を開始し、同作では、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公ナターシャ・ロマノフの少女時代を演じる。