ミラ・ジョヴォヴィッチ、娘エヴァーとキュートなマスク姿の親子ショット!「2021年はもっと良くなる」

『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、新年の挨拶と、長女エヴァー・アンダーソンとの親子ショットをインスタグラムに投稿した。

▲ミラ・ジョヴォヴィッチ(左)、娘のエヴァー(右)
ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム(millajovovich)より

2021年を迎え、ミラは13歳の娘エヴァーがキュートなマスクを着用した親子ショットを公開。「あけましておめでとう!」と挨拶を投稿した。

小さな耳と蝶々がデコレーションされたこのマスクは、ミラの友人が立ち上げたファッションブランド「mizy.me」によるハンドメイド。新型コロナウイルスの流行が依然として続く中、ミラは「大変な時期は中小企業を支援しよう!」と呼びかけ、「このマスクは私たちのお気に入りで、前例のないパンデミックのための完璧なファッションアクセサリーよ」とつづっている。

▲ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム(millajovovich)より

▲ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム(millajovovich)より

最後にミラは「2021年は確実にもっと良くなる。ワクチンを接種して、ようやく元の生活に戻ることができる。私たちの周りの世界をもっと認識して、お互いに尊重していきたいと思う。皆さんにたくさんの愛を」とポジティブなメッセージで締めくくった。

主演を務める最新作『モンスターハンター』が3月26日に公開予定のミラ。娘のエヴァーも本格的に女優業をスタートさせ、4月29日公開予定のマーベル映画『ブラック・ウィドウ』で、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公ナターシャ・ロマノフの少女時代を演じる。ミラは、昨年12月に行われた米メディア「Entertainment Tonight」のインタビューで、「エヴァーはマーベル映画の大ファンで、彼女には素晴らしい才能がある」と語り、「彼女が登場するあるシーンでは、みんなが泣いてしまったの!素晴らしかった。映画を観れば本当に感動すると思う」と娘の演技を絶賛している。

現在45歳のミラには、夫で『バイオハザード』シリーズの監督を務めたポール・W・S・アンダーソンとの間に、長女エヴァー、次女で5歳のダシール、昨年2月に誕生した三女のオーシンちゃんがいる。

ミラは、『トゥー・ムーン』(1988)でスクリーンデビューし、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』(1997)で注目を浴びた後、『ジャンヌ・ダルク』(1999)で主演を務めた。サバイバルアクションホラー『バイオハザード』(2002)では主人公アリス役を演じ、世界的なヒットを記録。シリーズ最終章となる第6弾『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)まで同役で出演した。

このほかの主な出演作は、『ズーランダー』(2001)、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011)、『フェイシズ』(2011)、『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』(2017)、『ヘルボーイ』(2019)などがある。