エル・ファニング「永遠のアイコン」マリリン・モンローの誕生日をブロンドウィッグ&赤リップで祝う!

『マレフィセント』シリーズなどに出演したエル・ファニングが、伝説のハリウッドスター、マリリン・モンローの誕生日を記念して、マリリンに扮したセルフィーをインスタグラムに投稿した。

▼エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より

6月1日は、36歳でこの世を去ったマリリン・モンローの96回目の誕生日。エルはマリリンを思わせるプラチナブロンドのショートヘアのウィッグを身に付け、トレードマークである真っ赤なリップを塗った写真を投稿。「今日はマリリン・モンローの誕生日。今日が誕生日だとは知らず、偶然にもこのウィッグをかぶった。私の永遠のアイコンよ」とつづってマリリンをたたえている。

▼エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より

▼エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より

幼い頃からマリリンに憧れていたというエルは、2014年に米誌「Interview」のスカーレット・ヨハンソンとの対談で、「私が7歳の頃、初めてマリリンの写真を見た。彼女がそんなに偉大なアイコンだなんて知らなかった。でも、彼女を見ただけで心を奪われた」と語っている。

エルは最近、2020年にスタートしたロシアの女帝エカチェリーナの生涯を描く「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」、今年3月に米Huluで配信された、米国で実際に起きた事件に基づく「The Girl from Plainville(原題)」などのドラマシリーズで活躍。先日5月18日にはフランスで開催された第75回カンヌ国際映画祭に出席し、トム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』のプレミア上映に姿を見せていた。

▼「The Girl from Plainville(原題)」の米国版予告編

現在24歳のエルは、子役時代から『バベル』(2006)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、『SOMEWHERE』(2010)、『SUPER8/スーパーエイト』(2011)、『Virginia/ヴァージニア』(2011)など、著名監督の作品に数多く出演。『眠れる森の美女』の悪役を主人公とした『マレフィセント』(2014)、その続編『マレフィセント2』(2019)ではオーロラ姫を演じた。以降は『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019)、『最高に素晴らしいこと』(2020)、『選ばなかったみち』(2020)などに出演している。