エル・ファニング、肩と背中を出した華やかなドレス姿!カンヌ国際映画祭レッドカーペットに登場

『マレフィセント』シリーズなどに出演したエル・ファニングが、5月16日にフランスで開幕した第76回カンヌ国際映画祭に出席し、華やかなドレス姿を披露した。

▼エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より ※以下写真すべて

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エルは初日に行われたジョニー・デップ主演の映画『Jeanne Du Barry(原題)』のプレミアと開幕式に参加し、「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」の淡いピンクのチュールドレス姿でレッドカーペットに登場。ブロンドヘアをアップにしてまとめ、シルバーのビーズとクリスタルの刺繍が施されたボディスから肩と背中を見せた華やかなルックを披露した。

カンヌ国際映画祭と長年パートナーシップを組んでいるビューティーブランド「ロレアル パリ(L’Oréal Paris)」のアンバサダーを務めているエル。インスタグラムにレッドカーペットの写真とともに「カンヌでロレアル パリのファミリーとお祝いできて嬉しい気持ちでいっぱいです!」と投稿。

ドレスを手掛けたアレキサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクター、サラ・バートンに感謝の気持ちを伝え、「サラと一緒にカンヌのルックに取り組めたのは人生のハイライトでした…夢のようなドレスを作ってくれたサラとマックイーンのチームに感謝してもしきれません」とつづっている。

今年のカンヌ国際映画祭は、ジョニー・デップがフランスの国王ルイ15世を演じる映画『Jeanne Du Barry』がオープニングを飾った。最高賞のパルムドールが選ばれるコンペティション部門には、是枝裕和監督の『怪物』、ヴィム・ヴェンダース監督が役所広司を主演に迎えた『パーフェクト・デイズ(原題)』などが出品されている。受賞結果は、最終日の5月27日に発表される。また、北野武監督の『首』、『インディ・ジョーンズ』シリーズの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題)』などの注目作がお披露目される。

▼「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」シーズン3の米国版予告編

現在25歳のエルは、子役時代から数々の著名監督の作品に出演し、最近は『最高に素晴らしいこと』(2020)、『選ばなかったみち』(2020)、「The Girl in Plainville プレインビルの少女」(2022)などで活躍。2020年から主演を務めているドラマ「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」の最新のシーズン3が、2023年5月12日より米Huluにて配信がスタートする。

複数の新作に出演予定で、姉ダコタ・ファニングと初共演する『The Nightingale(原題)』、名作『ゴッドファーザー』舞台裏を描く『Francis and the Godfather(原題)』、小島秀夫監督の人気ゲームの続編「DEATH STRANDING 2(仮題)」などが進行中だ。