ジュリアン・ムーア「とても誇りに思う」息子の大学卒業をお祝いしたファミリーショット!

『アリスのままで』などに出演したジュリアン・ムーアが、息子ケイレブの大学卒業を記念して、ファミリーフォトをインスタグラムに投稿した。

▼夫のバート・フレインドリッチ(左)、息子のケイレブ(中央)、ジュリアン・ムーア(右) ジュリアン・ムーアのインスタグラム(juliannemoore)より

5月20日、ジュリアンは、24歳の息子ケイレブが米ニューヨーク州にある映画音楽の作曲を学ぶためのニューヨーク大学スタインハート・スクリーン・スコーリングを卒業したことを報告。ガウンを着たケイレブ、夫で映画監督のバート・フレインドリッチとの記念写真をシェアし、「私たちはあなたをとても誇りに思う。卒業おめでとう。心から愛してる!!」とつづって祝福した。

ケイレブは2020年5月にノースカロライナ州にあるデビッドソン大学を卒業したが、新型コロナの感染拡大によって正式な卒業式は中止に。先日5月22日に同大学の2020年度の卒業生のためのセレモニーが2年越しに開催され、ケイレブはこの春、2つの大学の卒業式に出席したようだ。

ジュリアンは、1996年に出演作『家族という名の他人』の監督を務めたバートと交際を始め、2003年に結婚。1997年に息子のケイレブ、2002年に娘のリブを授かった。ケイレブは現在、映画音楽のコンポーザー、ソングライターとして活躍中。20歳のリブは、イリノイ州シカゴにあるノースウェスタン大学に通っている。

▼『グロリアス 世界を動かした女たち』の予告編

現在61歳のジュリアンは、1990年に映画デビューし、『ブギーナイツ』(1997)などの話題作に出演。『エデンより彼方に』(2003)でベネチア国際映画祭女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞にノミネート、『めぐりあう時間たち』(2003)でベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)、『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014)でカンヌ国際映画祭女優賞に輝き、世界三大国際映画祭すべての女優賞を制覇した。『アリスのままで』(2014)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞した。

最新作となる、女性解放運動のパイオニアとして活躍したグロリア・スタイネムの半生を描く『グロリアス 世界を動かした女たち』は、5月13日から公開中。今後の出演作には、セバスチャン・スタンと共演する新作映画『Sharper(原題)』などがある。