ジュリアン・ムーア「もう紫色の服は着ないけど…」18回目の結婚記念日をウェディングフォトでお祝い!

『エデンより彼方に』、『アリスのままで』などに出演したジュリアン・ムーアが、18回目の結婚記念日を迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。

▲ジュリアン・ムーアのインスタグラム(juliannemoore)より

夫で映画監督のバート・フレインドリッチとの結婚18周年を記念して、懐かしいウェディングフォトをシェアしてお祝いしたジュリアン。紫のカラーで揃えてドレスアップした2人がケーキカットしているシーンやキスショットを投稿した。

▲ジュリアン・ムーアのインスタグラム(juliannemoore)より

ジュリアンはキャプションに、「愛する人へ、結婚記念日おめでとう。結婚して18年が経つけど、私たちはもうあまり紫色の服は着ない。もしかすると、復活させるべきかもね。バート、あなたを心から愛してる」とつづり、紫のハートの絵文字を付けて祝福した。

コメント欄には、ミシェル・ファイファー、エリザベス・バンクス、エリオット・ペイジ、リヴ・タイラー、ジュリアナ・マルグリーズ、シンディ・クロフォード、ヘレナ・クリステンセンらセレブの友人たちからお祝いメッセージが寄せられている。

現在60歳のジュリアンと51歳のバートは、1996年にバートが監督を務めた映画『家族という名の他人』の撮影で出会い交際を開始、2003年に結婚した。2人の間には、23歳の長男ケイレブと19歳の長女リブがいる。

ジュリアンは、1990年に『フロム・ザ・ダークサイド/3つの闇の物語』で映画デビュー。『42丁目のワーニャ』(1994)で高い評価を受け、『ブギーナイツ』(1997)など数々の話題作に出演後、『エデンより彼方に』(2003)でベネチア国際映画祭女優賞受賞、アカデミー賞主演女優賞を受賞。『めぐりあう時間たち』(2003)でベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)、『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014)でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、世界三大国際映画祭すべての最高賞に輝いた。『アリスのままで』(2014)ではアカデミー賞主演女優賞ほか数々の演技賞を獲得した。最近は、Netflix映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』(2021)、Apple TV+のリミテッドシリーズ「リーシーの物語」(2021)などに出演している。

今後の出演作には、2021年11月26日に公開されるミュージカル映画『ディア・エヴァン・ハンセン』、ジェシー・アイゼンバーグが初監督を務める『When You Finish Saving the World(原題)』などがある。