ジュリアン・ムーア「生まれてきてくれて嬉しい」結婚20年になる夫の誕生日を祝福!

『アリスのままで』でアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーアが、夫で映画監督のバート・フレインドリッチの誕生日を祝してメッセージをインスタグラムに投稿した。

▼2016年のアカデミー賞授賞式にてバート・フレインドリッチ(左)とジュリアン・ムーア(右) ジュリアン・ムーアのインスタグラム(juliannemoore)より

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1月17日に迎えた夫バートの53歳のバースデーを記念して、ジュリアンは夫婦がパソコンでビデオチャットしている写真を投稿。「誰よりも素敵で洞察力に富み、愛と才能にあふれた人へ、誕生日おめでとう。あなたが生まれてきてくれて本当に嬉しい」とつづり、「あなたのおかげで世界がより良いものになり、私の世界も計り知れないほど良いものになっている。愛してる。直接誕生日をお祝いするのが待ちきれない!」と愛情たっぷりの言葉を送っている。

▼ジュリアン・ムーアのインスタグラム(juliannemoore)より

ジュリアンは、1986年に舞台演出家のジョン・グールド・ルビンと結婚し、1993年に離婚。1996年に出演映画『家族という名の他人』の監督を務めたバートと交際を開始。1997年に息子のケイレブ、2002年に娘のリブを授かり、2003年に再婚した。

現在25歳の息子ケイレブは、映画音楽の作曲家、ソングライター、アーティストとして活躍中。20歳の娘リブは、イリノイ州シカゴにあるノースウェスタン大学に通っている。

2020年に女優のドリュー・バリモアのトーク番組「ザ・ドリュー・バリモア・ショー」に出演したジュリアンは、夫婦関係が長続きする秘訣についてコメント。「一つ言えるのは、カップルがどちらも本当に結婚したいと思っていること。うまくいかなかったカップルは、どちらかが一緒にいたいと思ってなかったんだと思う。だから、2人が努力することが大切。一緒に楽しい時間を過ごす必要もあると思う」と語っていた。

現在62歳のジュリアンは、1990年に映画デビューし、『ブギーナイツ』(1997)などの話題作に出演。『エデンより彼方に』(2003)でベネチア国際映画祭女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞にノミネート、『めぐりあう時間たち』(2003)でベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)、『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014)でカンヌ国際映画祭女優賞に輝き、世界三大映画祭の女優賞を制覇した。『アリスのままで』(2014)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞した。

最新作となるジェシー・アイゼンバーグの長編初監督作『When You Finish Saving The World(原題)』は2023年1月20日に米国公開、セバスチャン・スタン、ジャスティス・スミス共演の新作映画『Sharper:騙す人』は2023年2月17日よりApple TV+にて配信される。そのほか、ナタリー・ポートマン共演の新作映画『May December(原題)』などの公開が控えている。