ハル・ベリー、ワンピースビキニ姿でジャンプ!鍛え上げられたヘルシーボディを披露

『チョコレート』、『キャットウーマン』などに出演したハル・ベリーが、ビキニショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▼ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

現在55歳のハルは、2月18日、アイボリーカラーのワンピースビキニ姿でジャンプをしている写真をアップ。大きく開いたサイドから鍛え上げられたヘルシーなボディをのぞかせつつ、自身のワークアウトプログラム「フィットネス・フライデー」のカムバックを告知した。

さらに、黒の水着を着たセレブ御用達のフィットネストレーナー、ピーター・リー・トーマスとの2ショットをシェア。「フィットネス・フライデーが帰ってくる!ピーターと私は仕事を休んでいて、しばらく会っていなかったけど…私たちは戻ってきます」と、プログラムの再開をファンに伝えている。

▼ピーター・リー・トーマス(左) ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

ハルは、2021年11月24日にNetflixで配信された映画『ブルーズド 〜打ちのめされても〜』で監督デビューを果たし、屈辱的な敗北を喫して再起を図る総合格闘家を熱演。

▼『ブルーズド 〜打ちのめされても〜』の予告編

昨年11月に本作のプロモーションで米トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したハルは、格闘家を演じるにあたり「約2年半、体を鍛えていた。週4日、時には週6日、4時間から6時間トレーニングしていた」と明かし、柔術やテコンドー、ムエタイ、レスリング、柔道、ボクシングなどあらゆるマーシャルアーツに挑戦したと語っている。

ハルは、1991年に『ジャングル・フィーバー』で映画デビュー。『X-MEN』シリーズ(2000、2003、2006、2014)でストーム役を演じ、マーク・フォスター監督の『チョコレート』(2001)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。以降は『キャットウーマン』(2004)で主演を務め、最近は『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)などの話題作に出演している。

出演最新作となるローランド・エメリッヒ監督のSF映画『Moonfall(原題)』は、2月4日に米国公開。主演を務めるNetflixのSFアドベンチャー『The Mothership(原題)』のリリースも控えている。

私生活では3度の離婚を経験し、元恋人でモデルのガブリエル・オーブリーとの間に13歳の娘ナーラ、3人目の元夫で俳優のオリヴィエ・マルティネスとの間に8歳の息子マセオがいる。2020年からはミュージシャンのヴァン・ハントと交際している。