マーク・ウォールバーグ、上半身裸でムキムキボディを披露!新作映画の役作りで約14キロ増量を体験

『トランスフォーマー』シリーズで知られるマーク・ウォールバーグが、鍛え抜かれたムキムキのボディを自身のインスタグラムで披露した。

▼マーク・ウォールバーグのインスタグラム(markwahlberg)より

昨年4月に新作映画『Father Stu(原題)』の役作りのため、6週間で30ポンド(約13.6キロ)の増量に挑戦したマーク。過酷な増量後にダイエットをスタートしたようで、2月18日にトレーニングで鍛え上げた引き締まった上半身裸姿を披露した。

投稿された動画では、マークがモリモリの腹筋と上腕二頭筋をアピールし、自身のフィットネスブランド「Performance Inspired Nutrition」のサプリやプロテインを宣伝している。

▼マーク・ウォールバーグのインスタグラム(markwahlberg)より

現在50歳のマークは先日、オーストラリアのラジオ番組「ザ・カイル・アンド・ジャッキー・O・ショー」に出演。今回の30ポンドの増量は「本当に大変だった」とコメントし、「僕はもう若くないね」と肉体改造の苦労を語っていた。

▼肉体改造のビフォー(左)とアフター(右) マーク・ウォールバーグのインスタグラム(markwahlberg)より ※2021年5月4日投稿

昨年7月、米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」のインタビューで『Father Stu』の役作りについて詳しく話していたマーク。「最初の2週間は1日あたり7000キロカロリー、次の2週間は1日あたり1万1000キロカロリーを摂取しなければならなかった」「3時間ごとに食べていた。楽しくはなかったね」と振り返っていた。

▼『Father Stu(原題)』の米国版予告編

マークが主演、プロデューサーを務める新作映画『Father Stu』は、ボクサーから神父に転身したスチュワート・ロングの実話を基にした物語。『リーサル・ウェポン』シリーズのメルギブソン、『アニマル・キングダム』のジャッキー・ウィーヴァーらが共演する。本作は、2022年4月15日に米国公開予定だ。

マークは、1994年に『勇気あるもの』で映画デビューし、『ブギー・ナイツ』(1997)でブレイク。『パーフェクト ストーム』(2000)、『ミニミニ大作戦』(2003)などの話題作に出演し、『ディパーテッド』(2006)の演技でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。大ヒットコメディ『テッド』シリーズ(2012、2015)でのコミカルな演技でも人気を博し、SFアクション『トランスフォーマー』シリーズ(2014、2017)では主演を務めた。

最新作となるトム・ホランド共演のアクション・アドベンチャー『アンチャーテッド』は、2月18日から公開中。今後の出演作に『Father Stu』のほか、ケヴィン・ハート共演のコメディ『Me Time(原題)』 、アドベンチャーレーサーと迷い犬の冒険を描く『Arthur the King(原題)』などがある。