ハル・ベリー、6歳の息子を抱えてスクワット!親子でワークアウトを楽しむ姿を披露

『チョコレート』、『キャットウーマン』などに出演したハル・ベリーが、6歳の息子マセオと一緒にトレーニングを楽しんでいる姿を自身のインスタグラムで披露した。

▲ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

インスタグラムで、毎週金曜日に「フィットネスフライデー(#FitnessFriday)」というタグとともに、ワークアウトに励んでいる姿やトレーニングメニューなどをシェアしているハル。今回は、6歳の息子マセオを抱えながら、スクワットをして下半身を鍛えている様子を公開、自宅の庭で仲良くワークアウトを楽しんでいる姿を披露した。

新型コロナウイルスの流行中でも自宅でのトレーニングを欠かさないハルは、「混乱した状況でオンライン授業が行われているなか、小さな子供たちが元気に活動するのは難しかったりもする。だから今日は、息子のマセオをワークアウトに取り入れようと思ったの!息子は楽しめるし、私にとっては“必要”なことだったわ!」と投稿している。

8月に54歳の誕生日を迎えたばかりのハルは、元恋人でモデルのガブリエル・オーブリーとの間に12歳の長女ナーラがおり、元夫で俳優のオリヴィエ・マルティネスとの間に長男マセオをもうけた。

ハルは、マーク・フォスター監督の『チョコレート』(2001)でアカデミー賞主演女優賞を受賞。マーベル・コミック原作の『X-MEN』(2000)では主要キャラクターのストーム役を演じ、『X-MEN2』(2003)、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)、『X-MEN:フューチャー&パスト』にも同役で登場した。また、『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)ではボンドガールに抜擢され、その後、DCコミックスの「バットマン」に登場する人気キャラクターを描く『キャットウーマン』(2004)で主人公キャットウーマンを演じた。近年は、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)に出演し、アクションも披露している。

このほかの出演作は、『パーフェクト・ストレンジャー』(2007)、『ニューイヤーズ・イブ』(2011)、『クラウド アトラス』(2012)、『ザ・コール 緊急通報指令室』(2013)、『チェイサー』(2017)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『マイ・サンシャイン』(2017)など。待機作には、監督デビュー作となる主演作『ブルーズド』(原題)がある。