『ブラック・ウィドウ』などに出演したフローレンス・ピューが、鼻にピアスを開けたことを自身のインスタグラムで報告した。
▼フローレンス・ピューのインスタグラム(florencepugh)より
10月末に髪をショートに大胆カットしたフローレンスは、新作映画『ア・グッド・パーソン(原題)』の撮影を終え、さらにイメチェンした姿を披露。鼻の穴と穴の間にピアス(セプタム)を付けた写真を投稿した。
▼フローレンス・ピューのインスタグラム(florencepugh)より
施術中は『ア・グッド・パーソン』で共演した女優のゾーイ・リスター=ジョーンズがくれたロリポップキャンディを食べて気持ちを落ち着かせていたとのこと。「みんなが悲鳴をあげると思う」という、鼻にニードルが通った姿でピースをしたフォトも公開している。
▼フローレンス・ピューのインスタグラム(florencepugh)より
フローレンスはその後、12月5日に米ニューヨークで開催された、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンスら豪華スターが共演するNetflix映画『ドント・ルック・アップ』のプレミアに出席。レッドカーペットで鼻ピアスを早速披露した。
▼『ブラック・ウィドウ』の予告編
今年7月に公開されたマーベル映画『ブラック・ウィドウ』で、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公が妹と呼ぶエレーナ役で出演し話題を呼んだフローレンス。11月24日からディズニープラスで配信中のジェレミー・レナーが主演を務めるマーベルドラマ「ホークアイ」にも同役で登場する。
現在25歳のフローレンスは、2014年に『The Falling(原題)』で映画デビュー。『レディ・マクベス』(2016)で初主演を務め、その後、Netflix映画『アウトロー・キング 〜スコットランドの英雄〜』(2018)、アリ・アスター監督のスリラー『ミッドサマー』(2019)などの話題作に出演。グレタ・ガーウィグ監督の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)では、4姉妹の末っ子エイミー役を演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
新作映画『ア・グッド・パーソン(原題)』は、フローレンスの恋人で俳優のザック・ブラフが監督を務める。このほかの今後の出演作には、2022年9月23日に米国公開されるオリヴィア・ワイルド監督によるハリー・スタイルズ、クリス・パイン、ジェンマ・チャンら共演の心理スリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン(原題)』、2022年にリリースされるNetflixのスリラー映画『ザ・ワンダー(原題)』がある。