ジェニファー・ロペス、割れた腹筋を披露!恋人ベン・アフレックの最新作プレミアに出席

『ハスラーズ』などに出演し、女優や歌手として活躍する“ジェイロー”ことジェニファー・ロペスが、恋人で俳優のベン・アフレックが出演&脚本を務める新作映画『最後の決闘裁判』のプレミアに出席した。

▼ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

▼『最後の決闘裁判』予告編

10月9日、米ニューヨークにて新作映画『最後の決闘裁判』のプレミアイベントが開催。ベンと共にイベントに参加したジェイローは、深いスリットが入ったエルベ レジェ(Herve Leger)のブラウンのドレスでレッドカーペットに登場。クロップド丈のトップスで肌を露出させ、鍛えられた見事な腹筋を披露した。

▼ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

ジェイローはイベントの様子を自身のインスタグラムにアップし、その中には舞台袖から恋人のベンを見守るフォトも。米メディア「Entertainment Tonight」によると、ジェイローとベンはレッドカーペットでお互いを見つめ合い、ラブラブぶりを披露していたようだ。

▼ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

▼ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

現在52歳のジェイローと49歳のベンは、映画『ジーリ』の共演をきっかけに2002年7月に交際を開始し、同年11月に婚約したが、2004年1月に破局。今年4月、ジェイローがパートナーだった元MLB選手のアレックス・ロドリゲスと婚約を解消し、ベンと復縁した。2人は7月にインスタグラムで交際をオフィシャルにした後、9月にイタリアで開催されたベネチア国際映画祭で18年ぶりにレッドカーペットに登場した。

歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』は、ベンと親友のマット・デイモンがアカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来24年振りに脚本タッグを組んだ話題作。中世フランスを舞台に、騎士ジャン・ド・カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴え、夫と無実を主張する被告による生死を懸けた“決闘裁判”の行方を描く。

監督は名匠リドリー・スコット、出演はマルグリット役に『フリーガイ』のジョディ・カマー、決闘裁判に挑むジャン・ド・カルージュ役にマット・デイモン、ル・グリ役に『スター・ウォーズ』シリーズのアダム・ドライバーと豪華キャストが揃い、ベンは決闘裁判に挑む2人の運命を揺さぶる主君ピエール伯を演じる。

女優や歌手としてだけでなく、プロデューサー、ファッションデザイナーなど、幅広いジャンルで活躍しているジェイロー。女優としては、これまでに『ザ・セル』(2000)、『ウェディング・プランナー』(2001)、『メイド・イン・マンハッタン』(2002)、『Shall We Dance? シャル・ウィ・ダンス?』(2004)など数々の作品に出演。『ハスラーズ』(2019)では、トップダンサーのラモーナ役を好演し、第77回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた。シンガーとしては、デビューアルバム「On The 6」(1999)が全世界で700万枚を売り上げる大ヒット、2作目となるアルバム「J.LO」(2001)も全米ビルボードチャート1位を獲得し、CDの歴代セールスは5500万枚を記録している。昨年2月には、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第54回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演した。

今後の出演作には、2022年2月11日に米国公開予定のオーウェン・ウィルソン共演のラブコメディ『Marry Me(原題)』、2022年6月29日に米国公開予定のジョシュ・デュアメル共演のアクションコメディ『ショットガン・ウェディング(原題)』、2022年にNetflixでリリースされるアクション『ザ・マザー(原題)』などがある。