ジェニファー・ロペス「目標に集中」新作映画の撮影でエレガントなウェディングドレス姿を披露!

『ハスラーズ』などに出演し、女優や歌手として活躍する“ジェイロー”ことジェニファー・ロペスが、新作映画『ショットガン・ウェディング(原題)』を撮影中の様子を自身のインスタグラムで公開した。

▲ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

2月からドミニカ共和国で新作映画の撮影に取り組んでいるジェイローは、ロケ地となったリゾート地でエレガントなウェディングドレス姿を披露。キャプションには「目標に集中」とつづられ、撮影が順調に進んでいることを報告した。

▲ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より

3月13日に、2019年3月に婚約した元MLB選手のアレックス・ロドリゲスとの破局が報じられたジェイロー。米メディア「ピープル」によると、2人は声明を発表し、「いくつかの問題に取り組んでいる」とコメント、関係を修復しようとしていることを明かした。その後、アレックスがドミニカ共和国を訪れジェイローと再会、仲睦まじい2人の姿が目撃されたようだ。

ジェイローが主演・製作を務める新作映画『ショットガン・ウェディング』は、美しいリゾート地に親族を招いて挙式したカップルが、結婚式を犯罪者によってジャックされてしまう危機を描くアクションコメディ。

製作総指揮にはライアン・レイノルズが名を連ね、監督は『ピッチ・パーフェクト』を手がけたジェイソン・ムーアが務める。ジェイローの相手役には、『トランスフォーマー』シリーズのジョシュ・デュアメル。同役には『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが決定していたが、今年1月、SNSをめぐるスキャンダルの渦中に降板した。

現在51歳で、女優や歌手としてだけでなく、プロデューサー、ファッションデザイナーなど、幅広いジャンルで活躍しているジェイロー。女優としては、これまでに『セレナ』(1997)、『ザ・セル』(2000)、『ウェディング・プランナー』(2001)、『メイド・イン・マンハッタン』(2002)、『Shall We Dance? シャル・ウィ・ダンス?』(2004)、『PARKER/パーカー』(2013)、『ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑』(2015)など数々の作品に出演。シンガーとしては、デビューアルバム「On The 6」(1999)が全世界で700万枚を売り上げる大ヒット、2作目となるアルバム「J.LO」(2001)も全米ビルボードチャート1位を獲得し、CDの歴代セールスは5500万枚を記録している。昨年2月には、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第54回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演した。

昨年2月に公開された映画『ハスラーズ』では、トップダンサーのラモーナ役を好演し、第77回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた。待機作は、2022年2月11日に米国公開予定のオーウェン・ウィルソン共演のラブコメディ『Marry Me(原題)』などがある。