カミラ・カベロ「多くのラテン系アーティストの道が開けたら」大ヒット曲「ハバナ」がダイヤモンド認定!

Amazonプライム・ビデオのミュージカル映画『シンデレラ』で主演を務めたシンガーのカミラ・カベロが、自身の大ヒット曲「ハバナ」がアメリカレコード協会(RIAA)からダイヤモンド認定されたことを受け、感謝のメッセージをインスタグラムに投稿した。

▼カミラ・カベロのインスタグラム(camila_cabello)より

10月4日、カミラが2017年にリリースしたヤング・サグをフィーチャーした大ヒットシングル「ハバナ」が、1000万枚以上売り上げた楽曲に贈られるダイヤモンド・ディスクに認定された。

▼「ハバナ feat. ヤング・サグ」のMV

表彰を受けた記念写真をインスタグラムにアップしたカミラ。「アメリカレコード協会のダイヤモンド認定を受け、光栄に思います。これがもっと多くの素晴らしいラテン系アーティストのための道を開くことを願っています!」とコメント。コラボ相手のヤング・サグをはじめとした共同クリエイターとファンに感謝のメッセージを発信した。

▼カミラ・カベロのインスタグラム(camila_cabello)より

キューバ出身のカミラは、2013年に米オーディション番組「Xファクター」で誕生したグループ「フィフス・ハーモニー」のメンバーとして歌手デビュー。2016年12月にグループを脱退後、2017年5月にソロデビューを果たし、同年8月にシングル「ハバナ」をリリースした。

同楽曲は、2018年度のアメリカン・ミュージック・アワードでコラボレーション・オブ・ザ・イヤー、ビデオ・オブ・ザ・イヤー、お気に入りのポップ/ロックソングに選ばれ、MTVビデオ・ミュージック・アワードでは最優秀ビデオ賞を受賞した。これまでのYouTubeでの楽曲再生回数は18億回以上、MV再生回数は9.9億回、音楽ストリーミングサービスSpotifyでの再生回数は16億回以上を記録している。

カミラはソロアーティストとして、2018年1月に初のフルアルバム「カミラ」、2019年12月に2ndアルバム「ロマンス」を発表している。今年7月には、ニューシングル「ドント・ゴー・イェット」をリリース。9月に女優デビュー&主演作となるミュージカル映画『シンデレラ』がAmazonプライム・ビデオで配信された。