カミラ・カベロ&ショーン・メンデス「これからも親友」交際2年で破局を発表

Amazonオリジナル映画『シンデレラ』で主演を務めた人気シンガーのカミラ・カベロと、同じくシンガーのショーン・メンデスが、約2年間の交際の末に破局したことを発表した。

▼ショーン・メンデス(左)、カミラ・カベロ(右) カミラ・カベロのインスタグラム(camila_cabello)より ※2021年7月4日投稿

11月17日に、カミラ&ショーンはそれぞれのインスタグラムのストーリーに声明を投稿。「私たちは恋愛関係を終わらせるという決断をしましたが、人間としてのお互いへの愛はこれまで以上に強くなっています。私たちは親友としての関係を始め、これからも親友であり続けます。今まで、そしてこれからも応援してくれる皆さんに心から感謝します」と破局したことを明らかにし、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

▼カミラ・カベロのインスタグラム(camila_cabello)より

▼ショーン・メンデスのインスタグラム(shawnmendes)より

▼カミラとショーンが2019年6月にコラボした「Señorita(セニョリータ)」のMV

現在24歳のカミラと23歳のショーンは、2015年に発表した楽曲「I Know What You Did Last Summer」で初コラボ。2019年6月にコラボ楽曲「Señorita(セニョリータ)」をリリース後、同年7月から正式に交際を開始した。最近は10月末にハロウィンの仮装を楽しんでいる仲睦まじい様子をインスタグラムで公開していた。

今年7月に交際2周年を迎えた2人は、ラブラブな2ショットをそれぞれのインスタグラムにアップ。カミラは「記念日おめでとう。より多くの喜び、友情、そして愛を祝して」、ショーンは「2周年おめでとう、ベイビー」とつづって記念日をお祝いしていた。

キューバ出身のカミラは、米オーディション番組「Xファクター」で誕生したグループ「フィフス・ハーモニー」のメンバーとして2013年に歌手デビュー。2016年12月にグループを脱退後、2017年5月にソロデビューを果たし、同年8月にリリースしたシングル「Havana ft. Young Thug」が世界的大ヒットを記録した。2018年1月に初のフルアルバム「Camila」、2019年12月に2ndアルバム「Romance」を発表。今年7月に新曲「Don’t Go Yet」をリリースした。

カナダ出身のショーンは、2015年にデビューアルバム「Handwritten」をリリース。同作に続き、2016年の2ndアルバム「Illuminate」、2018年の3rdアルバム「Shawn Mendes」が全米アルバム・チャートで1位に輝き、3作連続でアルバム首位を獲得した史上3番目に若いソロアーティストになった。これまでのアルバム世界売上は2000万枚以上、ストリーム数は310億回以上を記録している。昨年12月に4枚目のアルバム「Wonder」を発表し、今年8月に新曲「Summer of Love」をリリースした。