『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで共演したマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドがイベントで再会を果たし、仲良し2ショットがそれぞれのインスタグラムで公開された。
▲クリストファー・ロイド(左)、マイケル・J・フォックス(右)
マイケル・J・フォックスのインスタグラム(realmikejfox)より
1985年に公開され、大ヒットを記録したSFアドベンチャー映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。マーティ役を演じたマイケル、ドク役のクリストファーは、8月20日から22日にかけて米ワシントンD.C.で開催されたカルチャーイベント「Awesome Con」にゲストとして登場、ファンを大いに喜ばせた。
マイケルは、クリストファーとゴルフカートに乗ってサムズアップしている2ショットを、「バック・トゥ・バック」というキャプションを付けて投稿。クリストファーは「最高の時間だったよ!」とメッセージを送って再会を喜んでいる。
クリストファーも、イベント中にマイケルと会話を楽しんでいるフォトをアップした。
▲クリストファー・ロイドのインスタグラム(mrchristopherlloyd)より
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)は、高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)が、科学者のドク(クリストファー・ロイド)が改造した車型タイムマシンに乗って30年前にタイムスリップしてしまうSFアドベンチャー。1989年に2作目『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』、1990年に3作目『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』が公開された。
マイケルとクリストファーは、1作目の公開から35年を迎えた昨年の3月、マイケルが設立した、自身も患うパーキンソン病の研究を支援する非営利組織「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」主催のチャリティポーカー大会でも再会している。
現在60歳のマイケルは、「グッド・ワイフ」(2010〜2016)、「サバイバー:宿命の大統領」(2018)などのドラマに出演後、2020年11月に出版した回顧録の中で、パーキンソン病が原因で演技をするのが困難になっていることを明かし、俳優業からの引退を表明。82歳のクリストファーは、最近はボブ・オデンカーク主演のアクション映画『Mr.ノーバディ』(2021)への出演が話題となった。