ドリー・パートン、43年前の「プレイボーイ」表紙のセクシーなバニーガールに!夫の誕生日を祝福

シンガーソングライターのドリー・パートンが、夫のカール・トーマス・ディーンの誕生日を記念して、43年前に飾った米誌「プレイボーイ(PLAYBOY)」の表紙と同じバニーガール姿をインスタグラムで披露した。

▲ドリー・パートンのインスタグラム(dollyparton)より

カントリーミュージック界の伝説的シンガーである現在75歳のドリーは、結婚55年目を迎えた夫カールの誕生日を祝して、1978年に32歳だった頃に表紙モデルを務めた「プレイボーイ」のカバーを再現。ウサギの耳のバンドや蝶ネクタイを身につけ、セクシーなコスチュームに身を包んだゴージャスなバニーガール姿をお披露目した。

▲ドリー・パートンのインスタグラム(dollyparton)より

インスタグラムに投稿された動画で、ドリーは「皆さんは私がどうしてこんな格好をしているのか不思議に思っているだろうけど、私の夫の誕生日のためなの」とコメント。

「しばらく前に、私が75歳になったら『プレイボーイ』でポーズをとるって言ったの覚えてるかしら?」と続けたドリー。カールは「オリジナルのプレイボーイのカバーが気に入っていた」ようで、「夫を喜ばせたいと思って何かしようと考えていたの。夫は57年経った今でも、私のことをすごく魅力的だと思ってるわ!」と笑顔で話し、オリジナルのプレイボーイの表紙も披露した。

▲ドリー・パートンのインスタグラム(dollyparton)より

映像の最後は、バニーガール姿のドリーが夫のカールにサプライズしている写真で締めくくられている。

▲ドリー・パートンのインスタグラム(dollyparton)より

夫婦は1966年5月、ドリーが20歳、カールが23歳の時に結婚した。

昨年3月、74歳だったドリーは、オーストラリアの情報番組「60ミニッツ・オーストラリア」のインタビューで、「もう一度『プレイボーイ』のカバーを飾ることができたら面白いと思う。できるかわからないけど…75歳になった時にまた表紙を飾れたら」と語っていた。

ドリーは、1967年にデビューアルバム「ハロー、アイム・ドリー(Hello, I’m Dolly)」をリリース。「オールウェイズ・ラヴ・ユー(I Will Always Love You)」、「ジョリーン(Jolene)」、「コートはカラフル(Coat of Many Colors)」などのヒット曲で知られ、グラミー賞ではこれまでに11の受賞、50のノミネートを獲得している。

女優としては、1980年に映画『9時から5時まで』に出演。自身が手がけた主題歌「9 to 5」は大ヒットを記録し、同曲はアカデミー賞歌曲賞にノミネート、グラミー賞にも輝いた。その後も『マグノリアの花たち』(1989)などに出演。マイリー・サイラス主演のドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」(2006、2007、2010)にもゲスト出演した。最近はNetflixのドラマシリーズ「ドリー・パートンのハートフル・ソング」(2019)、「ドリー・パートンのクリスマス・オン・ザ・スクエア」(2020)などに出演している。