マーク・ラファロ、上半身裸&マレットヘアの若かりし頃!若者にワクチン接種を呼びかけ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のハルク役で知られるマーク・ラファロが、自身の若い頃の写真をインスタグラムに投稿。若者に向けて新型コロナのワクチンを接種するよう呼びかけるメッセージを発信した。

▲マーク・ラファロのインスタグラム(markruffalo)より

若い世代のワクチン接種を促すため、アメリカのジョー・バイデン大統領が7月13日にインスタグラムに投稿した若い頃の写真に触発されたというマーク。襟足が長い“マレットヘア”のマークが、上半身裸の水着姿でマンゴーを食べている懐かしいフォトが公開された。

キャプションには、「この若者(マンゴー、マレットヘア、その他いろいろ)がワクチンを受けたのは知っている。でも、その他の若い人々も同じようにワクチンで守られなければならない。誰か協力してくれる方はいますか?」と、バイデン大統領のインスタグラムの投稿をもじったメッセージがつづられている。

マークの投稿を受け、『ジャンゴ 繋がれざる者』などに出演したケリー・ワシントン、『チャーリーズ・エンジェル』(2019)の監督と出演を兼ねたエリザベス・バンクスらも自身の若い頃の写真をシェアし、若者へワクチン接種を呼びかけた。

▲ケリー・ワシントンのインスタグラム(kerrywashington)より

▲エリザベス・バンクスのインスタグラム(elizabethbanks)より

アメリカでは若い世代のワクチン接種率の低さが課題となっている。最近は、ディズニープラスのドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」などに出演した女優で歌手のオリヴィア・ロドリゴがバイデン大統領とホワイトハウスで面会し、若者にワクチン接種を促すキャンペーンに参加した。

現在53歳のマークは、『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(2000)で注目され、『キッズ・オールライト』(2010)でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。その後も『フォックスキャッチャー』(2014)、『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)でも同賞にノミネートされた。多くの話題作に出演し、MCUの『アベンジャーズ』(2012)でブルース・バナー/ハルク役を演じて以降、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。

待機作には、ライアン・レイノルズ共演のSF映画『ジ・アダム・プロジェクト(原題)』、ハルク役で登場するディズニープラスのドラマ「シーハルク(原題)」などがある。